2013年6月26日水曜日

facebook


最近(でもないけど)、facebookというものを始めた。


ボクのサラリーマン時代の仲間からすると、おそらくびっくりだろう。

ボクのネットというか、デジタルというか、その始まりはというと・・・


会社を辞めた後、店を始めるに当たって、
やはりメールくらいはと思い、windows'98のパソコンを買った。
1999年頃のことだ。
電話回線を使ってネットを始め、メールアドレスなるものを取得した。

友人・知人にメールアドレスの話をしたら、
   「時代も変わったもんだ!」
   「え~~おまえが!!??」
など、どんだけの人に言われたことか!

今となっては、この電話回線なんて非常に懐かしい響きとなった。
ネットにつながる時、その音がパソコン本体から聞こえたり、
ネットをやっている時は、電話が使えなかったり、不自由極まりなかった。
今や、光回線!!




そんなボクが、facebookだ・・・隔世の感がある。

まだまだ慣れていませんが(というより永遠になれない?慣れるころには違うサービスが)、
アカウントは2つもっています。
ボク個人のページとお店うま珈のページです。

   → ぼく個人のページ   
      今月中旬まで、プライベートなことからコーヒーのことまで
      すべてここのページで書いていました。
      以降、コーヒーに関することは、こちらでは書きません。


    → お店のページ  
      今月中旬から、当店うま珈およびコーヒーに関することは、
      すべてここのページで書くことにしました。


良かったらのぞいてやってください。

店の常連さんは、
お店のページの上部にある いいね ボタンを押してくださいね。
景品が当たります・・・というのはウソ!。
いづれいいことがあります・・・これは多分ホント!!


2013年6月24日月曜日

Zipfer beer

皆さん、ジップファービールって、ご存知ですか?

知多在住のGTOさんからの頂きもの。
GTOさんには、手作りのものをよく頂きますが、
今回は少し珍しい(?)ビールです。



















醸造されるのは、
オーストリア・ザルツブルクから車で1時間ほどの
オーストリア北部にあるジップフ(Zipf)という町で、
その歴史は比較的浅く、
1858年にウィーンで生まれたのが始まりだそう。

現在では、
オーストリアを代表するブランドの一つとして認められているそうです。

ジップファーは、
クリアで切れの良い味わいを持ち、
飽きのこないピルスナービール。
アルコール度数は5.4%と多少高め。
   うちのコーヒーでいくとタンザニアの中煎りってとこかな!

スタイリッシュなボトル、スクリュータイプの王冠が面白い!!
 (手で回すことができ、栓抜きは不要)
アウトドア等でも手軽に楽しめますね。

2013年6月21日金曜日

ナチュラルとパルプドナチュラル 煎り豆編


現在、当店にはブラジルの産地が違う豆が2種類あります。
それぞれ中煎りと深煎りの両方ありますので、全部で4種類販売しています。

  1つは、
     レクレイヨ農園・・・イエローブルボン種、パルプドナチュラル精製
              * 近いうちに詳しく説明します・・・ナチュラルとウォシュドの良いとこどり思ってください

  もう1つは、
     ハインニャ農園・・・イエローブルボン種、ナチュラル精製
      

どちらも単一農園単一品種の高品質のコーヒー豆で、
単なるブラジル・サントスではありません。
産地(農園)と精製が違います。
もちろん味も違います。
飲み比べると分かります(たぶん)

下記の写真は、
上記ブラジル2銘柄の深煎り豆をハンドピックして廃棄する豆(*)です。
    (*)常連さん用の賄いのコーヒーになります。














左・・・ハインニャ(ナチュラル)
右・・・レクレイヨ(パルプドナチュラル)

店でお客様には説明していますが、
ナチュラル精製の豆はバラツキが多く、廃棄する豆が多いです。

でもですね、
なぜに、ナチュラル!? 
でも書きましたが、
ナチュラルの豆って、
どこかふくよかで複雑な風味・・・大地の恵み?・・・があるんですよね。

2013年6月19日水曜日

美味 ルッコラ !!


手作りはやっぱり イイ   第2&3弾 !!


近所にお住いのお客様 Oフォトさん から
スナップえんどうに続き、
自家栽培新鮮なルッコラニンニクを頂きました。



























写真は、頂いたルッコラを使ったサラダで、
プチトマト、スプラウト、スパム、レタスをいれました。
















ルッコラは、
カルシウム・鉄分・ビタミンCが多く含まれているそうです。

多少の辛み・苦みがあり、成長とともに苦みが強くなるそうです。
日当たり(の強さ)によって苦みが変わるそうです。面白いですね。


新鮮な野菜を頂くと、なんかこう晴れやかで清々しい気分になるんだよな~~

Oフォトさん いつもありがとうございます。

2013年6月17日月曜日

父の日に・・・ライオン

きのうは父の日
子供たちから、とっても嬉しいプレゼントをもらった。
お父さんライオン(写真右奥)!!
ドイツ・シュライヒschleich社製の動物ミニチュアです。
これでようやく4人(?)家族が出来上がりです・・・うちは5人家族ですが。















下の写真は、昨年もらったお父さんライオン抜きの家族
   (母ライオンに子ライオン2頭)
お父さんライオンは、お父さん失格だったので買わなかったのではなく、
父の日だからか、売り切れだったとか。
















余談です。
前にも書きましたが、みなさん、アフリカサバンナ”ビッグ5” ってご存知でしょうか?
アフリカでハンターから恐れられている5つの大型獣
     ライオン
     アフリカゾウ
     シロサイ
     バッファロー
     ヒョウ
のことをいいます。


サイとヒョウを見かけるのは非常に難しいそうです。

ヒョウはケニヤ・マサイマラ国立保護区で木の上にいるのを1度だけ、
サイは同じくケニヤ・マサイマラ国立保護区で一頭、
タンザニア・ンゴロンゴロ保全地域で有名な親子を見たゾウ・・・。

この中で一番危険な動物が"アフリカゾウ"です。
ライオンでさえ、よっぽどのことがなければ襲わないらしい。
襲う時は決死の覚悟で、しかも、群れで・・・。

2013年6月5日水曜日

急冷ドリップ

急冷ドリップによるアイスコーヒーの作り方です。

一例ですが、
メリタ社製のアイスドリップセット
を使用して、風味豊かなアイスコーヒーを 杯分 作ってみます。

①器具をセット
  一番上・・・粉を40gとフィルター(カリタ102、メリタ1×2)をセット

  真ん中・・・氷を所定のラインまでぎっしり詰める
         この円柱の容器底部中央に小さな穴が開いており、
         抽出した熱いコーヒーが一気に下に落ちずに=氷に接触しながら、
         冷えたコーヒーの液体が抽出される

  一番下・・・冷たいコーヒーが抽出されるサーバー
         このサーバーは、抽出終了後、
         蓋をして冷蔵庫のサイドポケットに入るサイズ



②ドリップ開始
 熱いコーヒーの抽出液が、
 真ん中に入れた氷を通して下のサーバーに落ち始めています。




③2杯分ほど抽出されました。
 氷はほとんど溶けていません。



④3杯分ほど抽出されました。
 まだ氷の多くが残っています。
 4杯分抽出したら、ドリッパーを外し出来上がり。

2013年6月1日土曜日

アイスコーヒーを作る際のポイント

アイスコーヒーを作る際のポイントをいくつかご紹介します。

ご家庭で、美味しいアイスコーヒーを作る方法は大きく2つあります。
一つは急冷ドリップ、もう一つは水出しです。

今回は急冷ドリップをする際のポイントです。

①アイス用の深煎りの豆を使います
   コーヒーは時間が経つと、また、冷めてくると酸味が強調されます。
  アイスは酸っぱいよりも苦みがあった方が清涼感を感じます。
    コクと苦みが特徴の深煎りのコーヒー豆を使います。

②抽出した熱いコーヒーを急冷させます
    ここが一番大切です。
  抽出した熱いコーヒーを急冷させると、風味がちゃんと残ります。
  間違っても、熱いコーヒーを冷蔵庫でジワジワ冷やさないでくださいよ。
  香りが飛んでしまいます。

③アイスは濃い目に抽出します
  アイスコーヒーには氷を入れますので、
  通常(ホット)よりも多めに粉を使って少なめにコーヒー(液体)を抽出します。

急冷ドリップによる美味しいアイスコーヒーの特徴は、
キリッとした苦みがあることです。
冷たいコーヒーにキリッとした苦みがあると、清涼感をより感じます。
その苦味は抽出直後は特に顕著で、コーヒーの風味も豊かです。

一晩おくと苦みが丸くなりコクが出てきます。
それ以上時間が経つと、風味が徐々に弱くなっていきます。
抽出後2~3日のうちにお楽しみ頂いた方がよいでしょう。

次回、具体的な抽出方法を説明します。