2010年11月29日月曜日

速報! ブラジル新豆 入荷!

ブラジルの新しい豆が既に入荷してきています。

先日 
  ブラジルの豆 
のところでも申し上げましたが、
これまで使用してきました、モンテアレグレ農園の
ニュークロップの国内在庫がなくなりましたので、
新しい豆の登場となります。

セラード農園と言うところの豆です。
 品種は、イエローブルボン100%
 精製は、パルプドナチュラル

モンテアレグレ農園と同じように、
中煎りと深煎りの両方を販売します。

深煎りは、もう既に販売しております。
甘味がたっぷりの非常に美味しいコーヒーに仕上がりました。

 ブラジル・セラード農園 イエローブルボン100%
   深煎り     100g  460円
            250g 1035円
            500g 1840円

詳しくは、追って報告いたします。

2010年11月28日日曜日

力強く、やさしく・・・やさしく、力強く

最近、特に思う!

このことは、
小さいころ、白球を追い、野球に熱中していた頃、
よく、チームの監督に言われた。

バットを握る時、そっと優しく握る。
それこそ、傘の柄を持つように。
バットを構えた時からギュッと握り締めると、
肩に力が入ってしまって、身体がかたくなる。
これでは柔軟に球についていけない。

ピッチャーからボールが投じられ、
バットに当るインパクトの瞬間に力をいれる。

車の運転もそう。
ハンドルをぎゅっとは握り締めない。


この力の入れ具合、抜き具合・・・
いろいろなことに応用出来る。

コーヒーづくり、店の運営、接客にも・・・。

力を入れるところと、
抜くところのメリハリというか、
強弱というか。


大体力が入っている時は、
あまり良い結果はでないことが多い。

ふっと、力が抜けた瞬間・・・これがイイ!!

2010年11月27日土曜日

ブラジルの豆


モンテアレグレ農園ブルボン種100%
  ・・・生豆の在庫がなくなりました。


この農園の豆のニュークロップは、
来年にならないと入ってきません。

それまでの間、1~2袋くらい違う農園の豆を使用します。

詳細は、改めてご報告します。

2010年11月25日木曜日

エチオピア 1袋60キロ 追加で入荷しました

現在、限定で入荷してきている
エチオピア・イルガチェフ
の残りが少なくなってきましたが、
もう1袋60キロ)追加で確保することができました。

エチオピアの 1袋追加入荷により、
エチオピア単品 及び
エチオピア豆使用のブレンド
       
スタンダード「うま珈ブレンド」
             

       
モカブレンド「フローラル・サバンナ」
も越年することができそうです。

ホッと一安心!!   

      

2010年11月23日火曜日

ミッシュブロート

普段からよく利用させてもらっている、
有松町桶狭間にある

   手作りパンのお店 麦香家 さん
の新作。
  
ミッシュブロート・・・ライ麦50%+小麦50%
これが結構いい味している。

少々酸味が強いハード系のパン

生ハム+チーズ+レタス でサンドをつくると絶品。
我が家では、もはや、定番になりつつある。


その麦香家さん
 11月29日(月)で創業2年
を迎えるそうだ。

このご時勢、
たとえ好きなことを仕事にしているとは言え、
個人で営業し続ける・・・1年、2年、3年・・・のは
ホント大変だし、並大抵なことではないと思う。

パンも、そして、当店が販売しているコーヒー豆も
決して珍しく真新しい商品ではない。
近くのスーパー、百貨店・・・どこでもござれ・・・・状態。
でも、
  こつこつと、  毎日毎日、
  おいしいモノを、手間隙かけて 作り続ける。
大量生産された、味気も色気も ナンもないものとは違う。
そんな中での創業2周年だから価値がある。

その麦香家さん、
 創業2周年感謝祭
をするそうです。
期間は、
 11月28日(日)~30日(火)

因みに、麦香家さんの定休日は月曜ですが、
この間は不休で営業されるそうです。


倒れないように、がんばって!!
かげながら応援してますよ。

2010年11月22日月曜日

岐阜公園 そして、萬松館

先週の火曜日、
店の定休日で、
比較的が長く自由な時間が取れたので、
嫁さんと岐阜公園に行ってきた。

東京にいた頃、
趣味の野球で知り合った友達が、
岐阜公園近くで
料亭「萬松館」を営んでいるので、
昼ごはんを頂きに行ってきた。



料亭 萬松館 入り口



ボクは、岐阜の大学に通っていたので、
岐阜は比較的詳しい。
岐阜に着いたら、
少し街をぶらついてから
岐阜バスに乗ってお店に行こうかと思っていたのだが、
友達は、わざわざ岐阜駅まで迎えに来てくれた。

お店についたら、
非常に良い場所(大広間)を用意してくれていた。
美味しいお食事をいただきながら、
広間から見る風景は筆舌に尽くしがたかった。

満足感が非常に高かったので、
また機会をみて、食事を頂きに行きたい。


ヒトの縁というのは、不思議なものだ。
ボクは岐阜の大学に通っていて、
毎日この料亭の前を通っていた。
学生であった当時、訪れたことは一度もないし、
話題にあがったことすら無かった。

まさか、その20年後、
東京で知り合いになった友達がその料亭を・・・。


岐阜公園及びその周辺には、
信長公、道三公ゆかりの岐阜城だけでなく、
長良川、鵜飼といった観光資源がある。
また近くには、川原町といった新名所も出来ていた。

時間の都合で、岐阜の中心市街を歩くことが出来なかったが、
駅周辺もずいぶん変わったようだった。

岐阜市は頑張っているようで、
また近いうちに 岐阜の街や、通っていた大学どにも顔を出してみたい。



岐阜公園
 名鉄で、前後駅から岐阜駅まで急行で約1時間。
 名鉄駅近くのバス停から、岐阜バスで岐阜公園前下車、約15分。
                
萬松館
 岐阜市大宮町2丁目18番地(岐阜公園内)
 

                                  

2010年11月21日日曜日

指先が荒れる

毎年この時期から、
指先が荒れるようになる。
水仕事をする方やご家庭の奥様方の大変さがわかる。


ボクの店 ”うま珈” は、純粋な喫茶店ではないが、
それでも、コーヒーを淹れるので、水を触ることは比較的多い。

また、豆屋の重要な仕事のひとつに、ハンドピックと言う作業がある。
これは、コーヒーの味を悪くする要因になりそうな豆を
一粒一粒、手で省いていく作業。

この作業、結構手間ひまかかる。
コーヒー豆1銘柄を焙煎すると、
ハンドピックにおよそ20~30分くらいかかる。
例えば、一日に4釜焙煎をすると、
ハンドピックで2時間近くかかることになる。
ハンドピックは、素手で、素早く取り出す。
煎り豆の状態はかたく、
より分ける際、豆を指で突くような状態になるので、
指先がやられてしまう。
特に親指と人差し指がぼろぼろになる。

仕事が終わると、ハンドクリームを塗る。
寝る前も塗る。
朝起きてからも塗る。
ハンドクリーム漬け。

サラリーマン時代のボクからすると、
想像できない。


               

2010年11月18日木曜日

クールマックス V.S. ヒートテック

近頃、随分、冷えるようになった。
朝と夜、徒歩通勤するようになって、より感じる。


これまで、このブログでも何回か言っているけど、
ボクは、比較的、暑さ・寒さに強い方だ。
嫁さんに、風呂から出てしばらくしても、
身体が温かいので、感心される。


これまで、日常生活で冷暖房をほとんど使ってこなかったので、
他の人より体温調節機能が高いように思う。

実際、若い頃、寝る時、毛布を使うことはほとんどなかった。
ここ数年、真冬になると、”うんとこどっこいしょっ”といって、
毛布を出して使うようになった。

そんな寒さに強いボクでも、
店の奥にある事務スペースの寒さは、かなりこたえる。
身体がクールマックス状態。
嫁さんに、「私だったら、凍死するわ!」

しかし、店の方に行くと、
すぐに、ヒートテック状態になる。、
 ↑ ボクはユニクロの回し者じゃありません。

店の暖房をかけ始めれば、
いつも身体はポカポカだ。

2010年11月15日月曜日

ものもち

ものもらい じゃなく、
もののけ でもなく、
やきもち でもなく・・・(くどい?)
ものもち です 

物を大切にしていつまでも持っていることで、
  良く言えば、モノを大切にする
  悪く言えば、いつまでも捨てない、捨てられない


自慢じゃないが、
ボクはものもちがいい
嫁さんもびっくりするほど・・・。

実際、
 大学時代に買ったスウェットシャツやら、 靴下やら
 入社当時に買った革靴などが現役だ。
 革靴は、最近、履く機会がないからという理由もあるけど。
使い始めてもうかれこれ20年ほどになるものもある。

最近買ったニューバランスのスニーカーも、
おそらくボクが50~60代になっても活躍してくれているんじゃ・・・。


靴について言えば・・・

サラリーマンをやっていたころ、
東京神田にある靴の専門店で、お店の人に聞いたことがある。

靴・・・特に気に入った・・・は、
 手入れはもちろんのこと、 毎日履かない
のが鉄則だそうだ。
革を休ませ、適度に湿気を抜かせるため。
なので、何足か揃えて、交代させながら履いた方がイイと言うこと。

この靴屋には、ちゃんとしたその道のプロがいた。
(ちゃんとしたプロという表現は適切じゃないけど)

ボクがある靴を試着し、
少し歩いてみたところ・・・。

 その店のオーナー、 「少し大きいようですね」
 ボク  「え~~、何で分かるんですか?」
 オーナー 「かかとが少し動いてましたよ」
 ボク (気持ち大きかっただけなのに)・・・・うなりました。
     一目見ただけで、見逃しませんでした。

これが、その道の知識・技術を備えたプロがいる専門店の醍醐味だ。
身近にこういう経験を出来るところが、めっきり減った・・・と言うか、ほとんどない。


こういう時代だからなのか、
街には大型店やコンビニが乱立。

人とのコミュニケーションがわずらわしく、
通販でモノを買う機会がべらぼうに増えて・・・

そうすると、さらに、人とのコミュニケーションが少なくなり・・・



自家焙煎コーヒー豆を販売する当店 ”うま珈” はコーヒー専門店。
大型店やコンビニとは対極のポジショニングです。

だからこそ、
 コーヒーに関する知識とより高い技術を持ったプロのコーヒーマンがいる店
でありたいと思うし、
 そのような店が地域に根付いて、永らえる
ことが大事だと思う。

日々そう考えながら、
美味しいコーヒーづくりに勤しんでいます。

2010年11月13日土曜日

プレス抽出

最近、プレスで飲む方が増えてきた気がする。
大いに結構なことだと思う。

なぜなら、
まだまだ、 コーヒーをプレスで飲むということ自体
広くは知られていないから。

  コーヒーは、ドリップに限る・・・
             という人もいれば

  いや、 コーヒー本来の味はプレスだろう・・・
              という人もいる。
 
両方ともありだと思う。
色々な人がいていい。


プレスとドリップには、それぞれの良さがある。

両方にそれぞれ違うよさがあるのであって、
片方だけが良いということではない。


ドリップ命(?)のの人たちは、
プレスの悪いところばかりを言う傾向にあるし、

逆に、

プレス推進派(?)の人たちは、
コーヒーのオイルはプレスじゃないと・・・という。


どっちもどっち。

ボクは両方とも好きだし、
お客さんにもそう言っている。

実際、当店には、(きっと)他の店より、
両方好きな人が多いのではないかと思う。

2010年11月12日金曜日

紅玉りんご

昨年に続き、
 紅玉りんごで作った手作りのジャム
頂きました。

半田在住の”クラシコGT”さん、
それに、
知多在住の”GTO”さん、
から。

このお二方は、当店を代表(?)するコーヒー大好き人間。
コーヒーだけではないようだけど・・・


それにしても、手作りっていい。
何よりも、うまか~~
うちの嫁さんも相当気に入っている。

ジャムづくりの弟子入りさせようかな!?

2010年11月11日木曜日

コーヒーの風味

コーヒーは・・・
実に、いろいろな風味を楽しめる。

  ①生産地による違い
  ②焙煎による違い
  ③抽出による違い など

 ①生産地による違いは・・・
    生産国による違い、
    同生産国内での地域(産地)による違い、
    品種による違い、
        ティピカ種
        ブルボン種
        ゲイシャ種 ほか
    精製方法による違い
        ナチュラル
        パルプドナチュラル
        ウォシュド  
    収穫時期による違い
        ニュークロップ(当年もの)
        パーストクロップ(昨年もの)
        オールドクロップ(2年以上前に収穫されたもの)
 
 ②焙煎の違いについては・・・
    浅煎り
    中煎り
    中深煎り
    深煎り

 ③抽出は・・・
    ドリップ(布、紙、金属)
    フレンチプレス
    エスプレソ
    サイフォン  
    水出し

ボクたちが普段何気なく飲んでいるコーヒーは、
①~③が複雑にかけあわさって、
ひとつのコーヒーになっているわけだ。

ボクがやっている自家焙煎のコーヒー豆屋がやれることは①と②まで。
③はお客さんが家や職場でするこになる。

当店でコーヒー豆を購入されたお客さんが、
どのように家や職場で淹れられているのかは想像に難いけど、
大切なことは、
  各人が、
  思い思いの方法
  ゆったりした気分
  愉しむ、嗜む
ことだと思う。
なので、
  ③抽出については、
    とやかく言わない
      ドリップしかダメとか・・・
      プレスの方が味わい深いとか・・・
    が ボクの店のスタイル。
 お客さんが思い思いに遊べるところをちゃんと残しておきたい !!
というように思うから。

なので、当店に来ていただいている
コーヒー大好きヘビーユーザーの方々には、
実にいろいろな方がいらっしゃる。
  コーヒーメーカー、紙フルターでドリップしかしないひとはもちろんのこと、
  TPOにあわせて淹れ方を変える人もいれば、
    例えば、ある時は、コロンビアをメリタ(一穴)でドリップ
         ある時は、マンデリンをプレスでというように
         ある時は、ブラジル深煎りをハリオの円錐ドリッパーで というように
  プレスでしか淹れないひと、
  ボダムの金属フルターでドリップするひと、
  普段コーヒーメーカー、週末プレスというひと・・・・


なので、刺激をいただくことが多々あり、
話をしていて楽しい。

                            

2010年11月10日水曜日

配達

郵便はがきじゃないですよ!
 一応、ボクはコーヒー屋です。

今日は配達が2件はいった。
もちろんコーヒー豆の。

2件、偶然同じ方向で助かった。
 1件は中京競馬場駅近くのお宅。
 もう一件は、有松イオンあたり。


前にも書いたケド、
当店は、コーヒー豆の配達サービスをしている。


 当店で行う配達サービスは・・・・
    店の近くでも、
    店から遠くても
    いつでも、どこへでも・・・ちょっとウソ!!


一応、ホームページには、配達を行う条件を書いていますが、
       → http://r.goope.jp/umaka/about
現状では、特別あるわけではないです。
量は何グラムからでもいいし、どこへでも配達に赴きます。
常識的な範囲で・・・
現状では、250g(たまに)~1.5 kg 程度とばらついています。

大抵、配達するのは閉店後
ご注文を頂いたお宅にお邪魔するのは20時頃になります。
比較的近くの方のお宅へは、散歩がてら歩いてお邪魔する場合もあります。
 →  ご年配の方、脚が少々不自由な方へのサービス
たま~~に、開店前の10時頃にお邪魔する場合もあります。
お客様のご要望を出来るだけ受ける様にしています。


個人営業なので、店にこもりきり。
営業時間中は外には出られない。
配達は歩いていくこともある。いい気分転換になる。

喜んで配達させて頂いております。
         

2010年11月7日日曜日

今晩も

またすごいことに・・・

でも・・・我がドラ・・・残念な結果に!
また来年の楽しみか!?

日韓シリーズ・・・千葉マリンがんばれ!

2010年11月6日土曜日

壮絶というか、情けないというか


昨晩の日本シリーズ第6戦での我がドラの戦いぶりのことだ。

日本シリーズ史上最長試合だったそう。
 試合時間は5時間43分
ゲームが終わったのは、日付が変わるちょっと前。


それにしても、逆王手に向け、
一打サヨナラ機に、これだけ拙攻が続くとは・・・・。

さぁ、明日勝たないと次はない。




我がドラは、
前回の2007年は、
リーグ2位から、球団史上53年ぶりに、奇跡的な日本一を奪回した。
今年はこの3年間、公約し続けていた完全優勝、リーグ優勝からの日本一だ。
球団史上、56年ぶりという日本一の快挙を成し遂げられるか。


お隣?大リーグでは、
サンフランシスコ・ジャイアンツが、
くしくも56年ぶりにワールドシリーズを制している。