2010年9月27日月曜日

上京④ バイト先も訪問

東京の ”とある自家焙煎店” で、
コーヒーの勉強をしていた頃、
生活費を稼ぐために、
ある大学で受付・警備のアルバイトをした。
今から6~8年くらい前のこと。

その大学にも顔を出してみた。
いたいた・・・当時の面々が・・・。

忘れられてはいなかったようだ。

一通り昔話と、
ちょっとした夢物語を語り合って、 職場を後にした。

またひとつ、上京の折、立ち寄れるところが増えた。

                

2010年9月26日日曜日

上京③ 昔、勤めていた会社

訪れるのは、
退社した1998年以来なので、 12年ぶり。

昼前に訪問したので、
上司や先輩、同期、後輩など顔見知りの面々と少し雑談し、
その後、みんなと昼ごはんを食べて、
午後少し雑談して、会社を後にした。

みんな白髪が増えてたこと以外、
あんまり変わった様子は無く、 何だか妙にホッとした。

突然訪問したのにもかかわらず、 皆、温かく迎えてくれた。
よかった。

また上京の際は、皆と連絡を取り合う約束をして、
別れを惜しんだ。


しかし、6年ぶりの東京だが、
すっかりここ豊明の生活に慣れてしまったせいか、
人が多すぎて、何だか落ち着かなかった。

街並みは基本的に変わらないが、
テナントが変わり、
よく残業食を食べた角にある喫茶店や、
夜食を買ったスーパーがなくなって・・・。

町の様子が少しづつ変わっていくのは、
なんとなく寂しい気がする。
それは、田舎も同じなんだけどね。

2010年9月25日土曜日

上京② そして社長

昔勤めていた会社の社長に会った。
23年ぶり。
 → 以前勤めていた会社の社長が・・・

何せ、25年前に入社した当時の社長。
もうだいぶお歳を召されているうえ、
数年前に大病を患われ、からだが不自由。
当時の面影はあったものの・・・。
でも、”DA(社長)節”は、炸裂しっぱなしで・・・。
  当時の
   会社での仕事こと・・・
   会社のサークルのこと・・・
   社員のこと・・・
  社長本人のこと・・・
いろいろな話をした。

楽しいひと時を過ごせた。
社長もそのようであったらしい。
その日の夕方、ボクの携帯に、お礼の留守電が入っていた。
社長から、”ありがとう”なんて言われると何だか気恥ずかしい。
ボクは、喫茶店で社長の話に耳を傾けていたに過ぎない。
何だか親孝行したみたいな気がした。

社長と一大プロジェクトを進めることに・・・(冗談)。


急に涼しくなったせいか、
今日は豆が結構売れた。
在庫切れが・・・。
閉店後焙煎しないと、
明朝の焙煎だけでは間に合わない。

今日は早朝から一本仕事が入っていたので、
ハードな一日だった。

2010年9月24日金曜日

上京

水曜、臨時休業させていただきました。
火曜日(定休日)とあわせ、2日間、東京に行ってきました。

目的は2つ。

ひとつは、
6月14日のブログ  以前勤めていた会社の社長が・・・ で書いたこと.
コーヒー屋を始める前に勤めていた会社の元社長に会うため。


もうひとつは、 
コーヒーの勉強のため。


多くの人たちに会い、あわただしくハードな時間をすごした.
帰省は木曜の朝。
その日の営業にに間に合うように帰ってきた。

詳細は後日・・・。

2010年9月20日月曜日

臨時休業のお知らせ

大変申し訳ありませんが、

  22日(水曜) 臨時休業

させていただきます。

当店は火曜日が定休日なので、
営業は23日(木・祝)からとなります。

ご了承のほど、よろしくお願いいたします。


なお、本日22日(祝)は、通常通り営業しています。
 ( ← だから遅いって!・・・常連さんの声!)

2010年9月17日金曜日

野茂のノーヒットノーラン

久々に
 ノーヒットノーランの記憶
 ノーヒットノーランの記憶 中日編
の続き・・・

ボクにとって、
9月17日の記憶といえば・・・
何といっても、野茂のノーヒットノーラン!!

ドジャース時代の野茂投手のコロラド(*) での快挙だ。
1996年9月17日
コロラド・ロッキーズ
 ロサンゼルス・ドジャース
場所 クアーズフィールド





ボクの大リーグ観戦歴で最もエキサイティングなゲーム
後日、サンディエゴで、
そのゲームのチケットに 野茂投手から直接サインをもらった。
声をかけたら、無愛想(失礼)な野茂投手が会釈してくれた。








←なんでも鑑定団 もの!
これ、ボクの一番の宝物


そうそう、この球場でも、
アメリカ人の国民性に触れることが出来た。
ボクは、もちろん野茂投手とドジャースを応援!
しかし、ここクアーズフィールドはロッキーズの本拠地(敵地)だ。

ゲームが進むにつれて、観客がざわつき始めた。
相手チームのピッチャー野茂に、
自軍ロッキーズの超強力打線が沈黙しているからだ。

当然ボクの周りは、ロッキーズファンばかり。
前に座っていた

ちょっと”やんちゃそうな兄ちゃん”がこっちをチラチラ!
ちょっと怖かったけど、構わず応援!

そして 野茂投手のノーヒットノーラン 達成
驚いたことに、達成の瞬間、 敵地のファンが一斉に、
野茂にスタンディングオベーション









更に驚いたことに、近くのやんちゃそうな兄ちゃん
ボクに握手してきた
 ↓ この人









これ、同じことを、
甲子園で、 わが中ドラのピッチャーが
タイガース相手にしたら、
ボクは阪神ファンにボコボコ!?

付け加えておくと・・・・
(*)
コロラドの本拠地はヒッターズパークだ。
標高が高く、打者絶対有利といわれる球場のこと。

当時のロッキーズ打線はメジャー屈指。
ブレークストリートボンバーズと言って、
年間30本塁打を達成する選手が4人もいた。

それにデンバーは標高が1マイルあって、
打球がよく飛ぶと言われていた。

その中での野茂の快挙だった。
今でも、デンバーでのノーヒッター達成は一人もいない。
                                       

2010年9月16日木曜日

このところ

急に涼しくなってきた。
なので、コーヒーの焙煎がしやすくなってきた。

移り変わりが激しい世の中 でも言ったけど、
気候の移り変わりが急展開だ。

人間はそもそもデジタル機械じゃないので、
アナログ的にしか行動できない。

気温変動にしたって、
暑い夏の後に、少しづつ涼しくなるのでまだ良いが、
暑い夏の後に、急に寒い冬がきたら、
たまったもんじゃない。

熱帯から冷帯地域に引越ししているようだ。

2010年9月12日日曜日

限定コスタリカが好評!!

中米産コスタリカ の良質なコーヒー
「カンデリージャ農園 ハニー」 が好評です。
この暑い夏、アイスが多く出る季節にも関わらず、
半分ほどなくなりました。

皆さん、甘いコーヒー好きなんですね。

このコーヒー・・・
中深煎りに焙煎すると、
このコーヒーがもつ甘みと柔らかいコクが全開です。

このことは、
中米産のコーヒー・・・グァテマラ、エルサルバドル、
パナマ、コスタリカ・・・全般に共通するようです。

焙煎が浅いと、中米産特有の柔らかいコクが引き出されないし、
逆に、焙煎が深いと、上手に焙煎しないと甘みが隠れてしまう。
  (当店のグァテマラ・レタナの深煎りは甘いですよ)
この辺りのことは、いずれ詳しく書きたい。


今回のコスタリカは 69kg限定の入荷 です。
甘みのあるコーヒーがお好きな方は、 是非お試しください。
                   

                          

2010年9月8日水曜日

アニメの名作 ③

最近観たアニメのイイ映画の3つ目・・・

  ベルヴィル・ランデブー












巨大な頭の老女、
脚の筋肉だけが異常に発達した青年、
ビア樽のように太った犬。

特徴が極端に描かれ、
一見、気味の悪いキャラクターを、
これほどまで魅力的に見せるアニメも珍しい。

あらすじは省くとして、
この映画にはほとんどセリフがない。
人物の行動と表情だけでストーリーを伝えるのは、
フランス出身のシルヴァン・ショメ監督。

あえて手描き風にこだわったノスタルジックな絵や、
ちょっぴりグロテスクな描写の数々は、
どこか、おとぎ話の世界に迷い込ませるような魔力を持っている。
線路脇に建つ傾いた家や、ニューヨークのようなベルヴィルなど、
あらゆる背景にも目を奪われる。

音楽がいい。
物語のカギとなる三姉妹の老婆が歌うスウィングジャズ、
大海原で流れるクラシックなど、
この映画に強いインパクトをあたえている。

映画が終わっても、耳から離れない。
                           

2010年9月6日月曜日

アニメの名作 ②

最近観たアニメのイイ映画、第2弾は・・・

キリクと魔女












ミッシェル・オスロ原作・脚本・監督
高畑勲監督が日本語版翻訳と演出を担当。
スタジオジブリの第1回洋画提供作品。

魔女・カラバの呪いにかけられた
アフリカの村に生まれた少年・キリクの冒険を描く。

人類誕生のアフリカだけが生み出し得た、
この全く新しい世界神話は、
フランスの公開で観客動員130万人、興行収入650万ドルという
異例の大ヒットをおさめたらしい。

神話的世界観のなかで展開される教訓的なお話は、
子どもと一緒に楽しむのにぴったりだと思う。

因みに、
ミッシェル・オスロ監督は、
日本文化をこよなく愛する人物であるらしい。
若い頃、日本に滞在し、墨絵を描き、葛飾北斎の絵の心酔者。

『キリクと魔女』の映像に、
どこか親しみを感じるのはそのせい?   

                                                

2010年9月5日日曜日

アニメの名作

偶然にも、
最近立て続けに、
アニメのイイ映画を観た。

因みに、(これまで) ボクは、
映画を観るのはもっぱら映画館で、
DVDで観ることは稀にしかなかった。

東京で過ごしたサラリーマン時代、
誰かと一緒に観ることが多かったが、
ちょっと時間が取れた時なんかは、
ふらっと一人で観たりすることもしばしばあった。


やがて、
店を自分で始めるようになって、
自由な時間が余りもてなくなったので、
最近、映画館で映画を観ることがめっきり減ってしまった。

映画館で映画を観たのは、
昨年の年末、嫁さんと、
メリル・ストリープ主演の「ジュリー&ジュリア」
を観たのが最後なので、
もう半年以上も観ていないことになる。













店を自分で始めるようになって、
自由な時間が余りもてなくなったので、
最近は、たまにDVDを借りて観る。
家族もみな映画が好きなので。


話を戻して・・・
世には、名作と呼ばれているアニメはたくさんあるだろう。
その中のひとつとして、数えられるかどうかは分からないが・・・

最近観たアニメ映画で、よかったのが・・・
一つ目はなんと言っても、これ!

河童のクゥと夏休み












家族の絆、友情、自然・・・
”いま大切なこと”を情感豊かに描き出す。
感動の”泣ける大人のアニメ” だと思う。

夏休みは終わってしまったが。
是非、お子さんと家族みんなで観て頂きたい映画だ。

                 

2010年9月4日土曜日

移り変わりが激しい世の中

常連さんと話をしていて、思うことだが、
ホント近頃、物事の移り変わりが激しい。
というか、激しすぎる!!
気候しかり、電化製品しかり、 物事の流行り廃りも・・・

春と秋が短い。
快適な季節がなくなりつつある。
日本の熱帯化が始まってるのかな?
やっぱり、地球全体で温暖化が進んでいるんだろう。

コーヒーはというと・・・
東アフリカは干ばつで不作が伝えられている。
コーヒーという農作物は、永遠不滅のものだと思っていたが、
この先の気候変動でどうなっていくのだろうか?

普段接する電化製品はというと・・・・もう本当についていっていない。
  レコードがCDになり・・・音楽テープもCDになり・・・
  テレビも地デジに・・・
  ビデオテープがDVDになり・・・ブルーレイになり・・・
  カメラもデジカメになり・・・
  電話もダイヤル式からプッシュ式に・・・
   そして、ポケベル、ピッチ、携帯と・・・
    携帯電話も今や何がおきているかさっぱり分からない。
     i-phone ? i -pod ? i-pad ?
  身近なパソコンも、(頼んでもいないのに) にバージョンが
  コロコロ変わる・・・
  
  電化製品の耐用年数というより、買い替えしなさい年数が
  昔の半分から1/3くらいになっているような気がする。
   10年くらいは最低使いたいが、今や3~5年もすると古くなってしまう。

人間さまに目をやる・・・
  その内、  デジタル対応型の新たな人類も誕生するのだろうか?
  昔、新人類なる言葉があったっけ・・・・ 

2010年9月3日金曜日

ここ113年で

今年の夏は、最も暑いそうだ。


ボクが小学校の頃、
夏休みの日誌にその日の天気と気温をつける欄があった。
30度を超えることはあまり無かったように記憶している。
当時の猛暑の定義?は30度超え・・・?


今は・・・
30度超えは当たり前。
35度を超えると猛暑。

9月になっても、ここ豊明は35度越えが連日のように続いている。


ご年配のお客様からよく耳にする・・・
 ”近頃は冬より夏の方がたいへん!!” と。

Ummmm・・・・・
冬は暖めればいいが、
夏は冷やし過ぎはいけない。

両親もそうだが、昔の人たちは節制するのが習慣になっている。
だから、暑くてもエアコンをつけない・・・。

かく言うボクも私生活ではほとんど使わない性質だ。
独身時代は全く使わなかったボクも、
家族が出来たので、今ではそうも言ってられない。

2010年9月2日木曜日

遠方からのお客様といえば・・・



このところ、
お盆休み、夏休み(の期間を利用して、
遠方からのお客さま・・・ 豊明を離れて別のところで暮らす人たち・・・の
来店が続きました。
皆さん、これまで、当店によく来てくださった方々だ。


このような遠方からのお客様のご来店はほんと嬉しい。
話も弾むし、時間もあっという間に過ぎてしまう。

接客業をしていて良かったと思う瞬間だ。
仕事・・・おいしいコーヒーづくり・・・の大きな励みにもなるし・・・。


そのようなお客さまが店を出られるた後は、
ホントにいい虚脱感におそわれる。

心地よいひと時だ。