お盆&夏休み明けのこの時期、
休みがなかなか取れない(=店を閉めないといけない)もどかしさを抱えつつ、
ちょっとした幸せを感じる時でもある。
なぜなら・・・
お盆の里帰り、夏休みの旅行などから
お客さんが町に戻ってくるから・・・・・・(というのは建前)。
お土産を持ってきてくれるから・・・・・・(というのが本音)。
今年もたくさんのお土産を頂きました。
常連の皆さん、
恵まれない子(⇔ボク)に食べ物をいっぱい持ってきてくれてありがとう!!
いくつかあげてみると・・・
八ヶ岳山麓 中村農場の赤玉たまご
ゆで卵+傳右衛門(でんえもん) 醤油漬け
知立市在住Sさんご夫婦から
加賀金沢 中田屋のきんつば
知多市在住GTOさんから
島根県隠岐の島そば菓子 かりん
隠岐の島出身、日進市在住
スレンダーMさんから
長崎 泉屋のカステラ
はちみつ、抹茶、ココア
長崎出身、常滑市在住
Hさんご夫婦から
どれも味が秀逸で・・・
数がある程度あるものはお店で茶菓子として出しましたが・・・
あっという間に無くなりました。
皆さん、今年の夏はまだ終わっていませんが、
来年もよろしくお願いいたします。
2013年8月30日金曜日
2013年8月28日水曜日
水出し その4 oji社製 編
水出し器具として前回は、カリタ製のものを紹介しましたが、
oji製のウォータードリッパーなんてのもあります。
面構えがとてもいいです。
昭和のレトロ感があります。
作り方、ポイントはカリタの時と同じですが、大きく違う特徴が2つあります。
1つは、フィルターがネル生地
(カリタはセラミックのフィルターでした)
ネル特有のとろみ感が出ます。
ネルは少々取り扱いが面倒ですが・・・実は必殺技があります!
興味のある方は、店に聞きに来てください!
もう1つは、ドッピーコック
水滴滴下部分が四つ股にわかれて落ちる・・・水滴がコーヒーの粉全体に
まんべんなく 落ちる・・・設計になっていることです。
時間も従来に比べて早く落ちるので、雑味が出にくくなります。
右 oji製
左 iwaki 製
2013年8月19日月曜日
水出し その3 カリタ編
今回は、
カリタのウォータードリッパーを使用して、
水出しコーヒーを 10杯分 作ってみます。
①器具をセット
(一番上=水タンク)
水を1200㏄いれる。
(真中=ロート)
ロート最下部に
専用のセラミックフィルターをセット
次に、中深煎り~深煎りのコーヒー豆を80gセット
挽き方は、お好みに応じて細挽きから中細挽き
セットした粉の上に丸ろ紙をセット
滴下した水滴を均等に粉全体に浸透させるため
(一番下=フラスコ)
常温のコーヒーが滴下される
出来上がり約1100㏄
②抽出
この器具を使用した水出しコーヒーの香味は、
コーヒーの粉の量×水の量×抽出時間
で決まります。
この3つの要素を変えることによって、
いろいろな味づくりが行うことができます。
抽出時間は4~5時間程度を目安に、
水タンク最下部の調整コックを開きます。
(大まかな目安は、10秒で5~8滴程度)
抽出後半で水の量が少なくなってくると、
滴下スピードが遅くなりますので、
コックをやや開いて調整しましょう。
抽出終了後、
容器に移し冷蔵庫へ入れれば 水出しアイスコーヒー が、
湯煎して温めれば香り豊かな 水出しホットコーヒー が
出来上がります。
この器具最大の特徴は、
水タンク最下部に
滴下スピードを調節できるコックが
ついていることです。
滴下スピードを速くすれば軽めの水出しコーヒーが、
遅くすればクリアながら濃厚でコクのある水出しコーヒーを
楽しむことができます。
この季節、お店で出しています ”駆けつけ一杯”のアイスコーヒーは、
このカリタ製ウォータードリップで淹れた水出しコーヒーです。
2013年8月12日月曜日
お盆期間中、店やっています!!
毎度、遅ればせながらのお知らせで申し訳ありませんが・・・
お盆の期間中は、
12日(火曜)の定休日を除いて営業しています。
今月末・・・定休日の27日(火曜)近辺で・・・ひょっとすると、
昨年のように2日ほど夏季休業するかも知れません。
(いまだ未定・・・すみません!!)
2013年8月7日水曜日
ブラジル 高品質ナチュラル豆 第3弾入荷!!
ブラジルの高品質ナチュラル豆
第1弾「ハインニャ農園」
第2弾「サンタエレナ農園」
大好評を頂きました。
続くブラジルの新銘柄もナチュラル豆で、
その第3弾となる新銘柄のコーヒー豆は、
当店で初めての登場となる農園「サンタ・イネス農園」です。
品種は「イエローブルボン種100%」、精製は「ナチュラル精製」
麻袋+グレインプロという穀物保存用のビニール袋の状態で送られてきました。
これまで通り、中煎り、深煎りの2種類、まもなく販売開始です。
味の違いを楽しんで頂ければと思います。
最近のブラジル豆の入荷を流れを簡単にかくと・・・
農 園 品 種 精 製
2012年夏 ①サンタエレナ農園 イエローブルボン種100% パルプドナチュラル
2012年冬 ②レクレイヨ農園 イエローブルボン種100% パルプドナチュラル
2013年春 ③ハインニャ農園 イエローブルボン種100% ナチュラル
2013年夏 ④サンタエレナ農園 イエローブルボン種100% ナチュラル
2013年夏 ⑤サンタイネス農園 イエローブルボン種100% ナチュラル
③④⑤の違い
冒頭に書きました「ハインニャ農園」「サンタエレナ農園」の味を覚えておられる方は、
産地(農園)の違い(*)による香味の違いを感じることができると思います。
(*)農園が違うだけで、どちらも品種と精製は同じ
2013年8月4日日曜日
水出し その2 iwaki編
「ご家庭・職場で簡単にできる
本格的なアイスコーヒーを!」をテーマに
今回は、水出しのもう一つにの方法である
透過式(ドリップ)
によるものです。
iwaki 製のウォーターヂリップサーバーを使って作ってみます。
コーヒー豆40gで4杯分(約440ml)の水出しコーヒーを
2時間ほどかけて作ります。
ウォータードリップサーバー3点セット
左 水タンク
タンクの底が点滴ノズルになっており、
そこから水がポタポタ落ちる
450mlの水を入れる
中 フィルター
底がメッシュになっており、
コーヒーの液体が滲み出て落ちる
コーヒーの粉を40g入れる
右 サーバー(ふた付き)
セットしたところ
以下、簡単にやり方を説明します。
ハリオ水出し器の時と同じ要領です。
①中煎り~深煎りのコーヒー豆を使用する
コーヒー豆を40gセットします。
急冷式ドリップの時のように必ずしも深煎りでなくてもOKです。
煎りが深い方が濃厚感が増します。
②粉を湿らせる
水出しでとても重要な工程です。
水とコーヒーの粉(油)は相性が悪いので、
水で コーヒーのエキスをしっかり出すため粉全体を湿らせます。
具体的には、2回くらいに分けて粉に水を含ませ、
菜箸、マドラー等で軽くかき混ぜます。
抽出は自然滴下(点滴)なので、粉の表面をは平らにならします。
平らにならす時に、あまり強く押さえつけない方がいいです。
③水450mlセット
2時間ほどで、4杯分(440ml)の常温の水出しコーヒーが出来上がります。
冷蔵庫で冷やせば、水出しアイスが、
湯煎して温めれば、香り豊かな水出しホットが出来上がります。
水(450ml)タンクの点滴ノズルから
水がポタポタ落ちて、
真ん中のコーヒーに染み込んで行って、
底のフィルターを通して
下のサーバーにクリアな
常温の水出しコーヒーが抽出される。
透過式の水出しコーヒーの特徴は、
クリアながらとてもコクがある香り高いコーヒーになることです。
常温の水でコーヒーを出しています(熱が加わっていない)ので、
時間経過による味の変化が、
急冷ドリップに比べると少ないのが特徴です。
本格的なアイスコーヒーを!」をテーマに
今回は、水出しのもう一つにの方法である
透過式(ドリップ)
によるものです。
iwaki 製のウォーターヂリップサーバーを使って作ってみます。
コーヒー豆40gで4杯分(約440ml)の水出しコーヒーを
2時間ほどかけて作ります。
ウォータードリップサーバー3点セット
左 水タンク
タンクの底が点滴ノズルになっており、
そこから水がポタポタ落ちる
450mlの水を入れる
中 フィルター
底がメッシュになっており、
コーヒーの液体が滲み出て落ちる
コーヒーの粉を40g入れる
右 サーバー(ふた付き)
セットしたところ
以下、簡単にやり方を説明します。
ハリオ水出し器の時と同じ要領です。
①中煎り~深煎りのコーヒー豆を使用する
コーヒー豆を40gセットします。
急冷式ドリップの時のように必ずしも深煎りでなくてもOKです。
煎りが深い方が濃厚感が増します。
②粉を湿らせる
水出しでとても重要な工程です。
水とコーヒーの粉(油)は相性が悪いので、
水で コーヒーのエキスをしっかり出すため粉全体を湿らせます。
具体的には、2回くらいに分けて粉に水を含ませ、
菜箸、マドラー等で軽くかき混ぜます。
抽出は自然滴下(点滴)なので、粉の表面をは平らにならします。
平らにならす時に、あまり強く押さえつけない方がいいです。
③水450mlセット
2時間ほどで、4杯分(440ml)の常温の水出しコーヒーが出来上がります。
冷蔵庫で冷やせば、水出しアイスが、
湯煎して温めれば、香り豊かな水出しホットが出来上がります。
水(450ml)タンクの点滴ノズルから
水がポタポタ落ちて、
真ん中のコーヒーに染み込んで行って、
底のフィルターを通して
下のサーバーにクリアな
常温の水出しコーヒーが抽出される。
透過式の水出しコーヒーの特徴は、
クリアながらとてもコクがある香り高いコーヒーになることです。
常温の水でコーヒーを出しています(熱が加わっていない)ので、
時間経過による味の変化が、
急冷ドリップに比べると少ないのが特徴です。
2013年8月2日金曜日
ブラジル サンタエレナ 残り少しに!
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