太陽の手前に月が重なり、
太陽が金色のリング状に光って見える金環日食。
21日午前7時半前後、
九州南部から東北南部の太平洋側で起きた。
国立天文台によると、
金環日食が国内で起きるのは1987年9月23日の沖縄以来、約25年ぶり
日本の広い範囲で起きるのは平安時代以来932年ぶり
とのこと。
見た!見た!
店の近所の人たちも、みな空を見上げ・・・
7時半ころというと、
いつもはちょうど仕込み・・・焙煎・・・をしている時間なのだが、
この日だけは、7時半ころを、
焙煎機の予熱作業になるように時間をあわせて・・・。
ボクは、金環日食もよかったけど、
口をあけて空(月と太陽)を見上げる多くの人間様を、
天高い空から見てみたいと思った。