2012年9月29日土曜日

良いコーヒー、悪いコーヒー


コーヒー豆の選び方について。

 コーヒーには、
「良いコーヒー&悪いコーヒー」
  と
「美味しいコーヒー&不味いコーヒー」
があると思います。

簡単に言うと、
前者はコーヒー豆の品質の良し悪しをいい、
後者はコーヒーを飲む人の好みで分かれます。


「良いコーヒー」か「悪いコーヒー」かをいう場合、
生産国における農作物としてのコーヒー”と消費国でのコーヒー”分けて
考えた方がわかりやすいです。

コーヒー生産国で収穫されたコーヒー(豆)は、
消費国で飲まれる一杯のコーヒー(液体)になるまで、
実にさまざまな工程を経て出来上がります。


 <生産国において>
   コーヒーの木の開花・結実~収穫~精製(生豆)~選別~カッピング~保管

     ・
     ・
     ・
   輸  送
     ・
     ・
     ・
<消費国において>
         検疫~保管~焙煎~粉砕・抽出(煎り豆)


このようなさまざまな工程をへて、
ようやく我々が一杯のコーヒーを口にできます。