落合監督の非情とも思える采配の理由・・・・
2004年、西武ライオンズとの日本シリーズ第3戦。
投手交代のつもりでマウンドに行った落合監督だったが、
マウンドに集まった選手達は続投を支持。
折れたのは監督だったが、
結果、その回大量失点で敗戦。
結局このシリーズ3勝4敗で日本一を逃した。
この時のドラゴンズには、
川上(今年アトランタ・ブレーブスから放出されそう)、
福留(シカゴ・カブス)、 そして立浪がいた。
ライオンズには、 松坂(ボストン・レッドソックス)がいた。
西武ライオンズとの日本シリーズがあった2004年、
ボクはまだ東京にいた。
西武ドームで2試合、シリーズを観戦した。
そのうちの1試合がこのゲーム。
肌寒いナイトゲームの中、すごい打撃戦だった。
満塁ホームランが2本も飛び出す始末。
ドラゴンズの谷繁、ライオンズのカブレラ。
投手交代をせずに大量失点があったのは、
このカブレラの満塁打によるもの。
落合監督がマウンドに行った時、
救援の高橋がブルペンから出ようとして、
直ぐに戻ってしまった。
何が起きたのか分からなかったが、
少し間をおいて岡本続投。
そして、カブレラに満塁弾を浴びてしまった・・・・のだ・・・。