最近、 「寝ても覚めても”映画”だがね」になって・・・。
定休日の本日(午前中ちょっと時間があったので)、
『新・午前十時の映画祭』
に行ってきた。
観たのは 「リオブラボー」
言わずと知れたジョンウェインの代表作。
『赤い河』『ハタリ!』などでも名コンビぶりを発揮した
ハワード・ホークス監督による痛快西部劇。
西部劇といっても、
とても娯楽性が高く、アクションあり、ユーモアあり、友情あり、ロマンスあり、歌もあり。
西部劇と言うジャンルを超えた名作と言われている。
もうすでに5年連続の開催となっているこの「午前十時の映画祭」で、
ジョンウェインの作品は初登場なんですね。
意外でした。
メキシコ国境に近いテキサスの町を舞台に迫真のガン・ファイトが炸裂する。
ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、ウォルター・ブレナンが
叩き合う減らず口の応酬が面白さ抜群。
劇中でのディーン・マーティン、リッキー・ネルソンの歌も良かった。
脚本を書いたリイ・ブラケットは、
1950年代を代表する女流SF冒険小説の旗手として名高い方で、
ハンフリーボガード、ローレンバコール主演の「三つ数えろ」や、
「ハタリ」「エルドラド」「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」を執筆した。