2012年7月25日水曜日

コーヒーの雑味・・・邪念、雑念

コーヒーの雑味
コーヒー屋にとって、素通りできない。
これをコーヒーの液体の中にいかに入れないようにするか。
でも全くなくすることは不可能。

ドリップという抽出作業は、これをいかにクリアするかを考えた方法のように思う。
しかし、そのドリップにしたって、布、紙、金属・・・といろいろある。

そもそも、その雑味・・・
無くせば美味しいかと言えばそうとも言い切れない。
ここは人によって意見が分かれるところではあるが・・・。

雑味にかかわる要素として、

まずは、コーヒーそのもの・・・焙煎する前の生豆のこと・・・の品質
  これはとても大切だ。
品質が良いほうがいい。
雑味が少なく、クリアな味わいになる。

次に、焙煎
適切になされないと、雑味が多いコーヒーになる。
これもとても大切。

その次に、粉砕(グラインド)
  良質な刃をもったミルで粉砕しないと、
  (残念ながら)雑味だらけのコーヒーになってしまう。

ここまでで大方決まってしまう。


最後に、コーヒーを飲むにあたって、抽出はとても大切
  方法、やり方によって、雑味の出方が違ってくる。