先週、「旧ヤンキースタジアムの記憶・・・その2」のところで、
ノーヒットノーランのことを書きかけて・・・
読んで字のごとく、無安打無得点試合だ。
ボクにとって、ノーヒットノーランの記憶は
この2つをおいて他はない。
ひとつは、
我がドラゴンズの近藤真一投手によるものだ。
プロ入り1年目の1987年、
巨人戦で初登板・初先発で達成したもの。
これはプロ野球史上初の快挙だ。
試合はナゴヤ球場。
ボクは東京で一人暮らしをしていた頃でテレビ観戦。
もうひとつは、
ドジャース時代野茂英雄投手が
1996年、敵地デンバーで達成したもの。
これは、幸運にも現地コロラドで観戦していた。
野球を見ていて、手に汗握るシーンなどは幾度となくあったが、
”震えが止まらない”のは数えるほどだ。
この2つはそういう類ものもだ。