新年の営業始め・・・何だかいい。
新年になって、
初めてご来店になる方々と挨拶を交わす。
中学~高校時代、野球部で鍛えられた(?) せいか、
こうした挨拶は、それほど苦じゃない。
中には、お客さんの方から、
「今年も一年宜しくね。」
なんていう場合も少なくない。
店を営業する立場のボクの方が言う事なのに・・・。
(勿論ボクもいうのだが)
このご時勢、
うちのような小さな、それも、
喫茶=外(そと)コーヒーの文化 が定着しているここ名古屋圏で、
内 or 家(うち)コーヒーをすすめるコーヒー豆の専門店である当店でも、
こうして何とか商売を続けられるのは、
このようなありがたい方々に支えられているからに他ならない。
つくづく感謝申し上げます。
冒頭の ”何だかいい” の続き・・・
ボクは、毎年、年始めの5日間、
お店を休ませて頂いている。
店を休むことによって気分がリフレッシュできるし、
一年の区切りをつけられる。
それにより、また新たな気分でお客さんと接することが出来る。
更に、今年から家族が出来たので、
家族とゆっくり過ごしたいというのもある。
これらのことは、ボクにとってとても大切なことだ。
元々ボクの店は、
定休日以外は、ほとんど(と言うより、まったくといっていいほど)
休まず営業して来ているので、なおさらなのだ。
年末・・・休み直前の大晦日になると、
今年も何とかがんばってこられたなぁ~と思えるし、
年始は、
今年はこれまで以上に頑張るぞ~と思う。
ボクの店は、
仕事内容からいえば、決して単純作業の積み重ねではないし、
お客さんも常連さんで多くを占めるし、
お店の立地から行っても、駅前といえど、
振りのお客さんはまったくといっていいほど見込めない。
なので、年始は休むようにしている。