2011年1月29日土曜日
ミルの修理
ミル・・・ コーヒー豆を粉に粉砕する器具!
コーヒーの器具のなかでは最も重要な道具。
何をさておいてもミルなんだ。
当店の常連さんの中でも、
ヘビーなコーヒーファンの人たちはみな良いミルを使っている。
家庭用でその代表的なものを上げると
富士珈機のみるっこ
カリタ ナイスカットミル
ボンマック BM250 ・・・ デモ用のミルあります!
デロンギ KG100
ゼッセン手回し ・・・など
そんな大事なミル
今日は、なぜか故障したミルが2台も持ち込まれた。
ひとつは、
電動セラミック・ミル (カリタ社製)
もうひとつは、
手回しミル(製造元は不明)
両方共に、粒度調整がままならない。
セラミックミルは、
当店で購入された常連さんからのもの。
少し解体してみたが、何となく原因がつかめたのだが、
壊してはいけないので、製造元の㈱カリタに問い合わせることにした。
しばらく使えないので、
通常は店内に飾ってある、
私物のみるっこ(富士珈機社製)を貸して差し上げた。
手回しの方は、
随分年代モノで、かなり老朽化している。
このミルは、当店で購入されたものではないが、
コーヒー大好き、喫茶店大好きという常連さんからのご依頼で、
愛着もおありのようなので、何とかと思い、
解体し、仕組みを調べた上で、使えるような状態にさせて頂いた。
挽きの調整は可能になった。
めでたしめでたし。
注:ボクは修理屋ではないので、何でも直せるわけではありません。
電動、手回しの如何に関わらず、メーカーのもの・・・例えば、
カリタとかメリタなど・・・は、当店からメーカーに問い合わせますので、
そのあと、修理されるか、買い換えるか 判断されたほうが良いと思います。