自家焙煎のコーヒー豆売り店とは
コーヒーの原料となるコーヒー生豆を仕入れ、
それを焙煎機で加工し、
加工して作り出された煎り豆=コーヒー豆を販売する
店を言います。
ケーキ屋さんやパン屋さんと同じようなものですね。
どんなことをしているかというと、
当店ホームページの
どんなお店? お店の人は? でも書いていますが、
原料となるコーヒーの生豆(なままめ)
を仕入れます。
仕入れた生豆を
加工(焙煎)して煎り豆を作り出します。
この工程は、各生産地(銘柄)ごとに行います
*。
一般にストレート(豆)と言われています。
* 単品焙煎といいます。
焙煎して出来た煎り豆の中から
発酵した豆、焦げた豆、欠けた豆、色合いがバラついた豆など
味を阻害するような豆を省きます。
これを
ハンドピックと言います。
より美味しいコーヒーを作り出すための大切な行程です。
これでストレート豆の完成です。
単品ごとのコーヒーでは出せない味を作り出すため、
上記各生産地(銘柄)ごとに焙煎した煎り豆を
いろいろな配合を決めてブレンドします。
これをブレンド(豆)と言います。
ブレンドを作成することにより、
よりバラエティ豊かなコーヒーの味がうまれます。
ブレンドはお店の個性となります。
したがって、
美味しいブレンドが数多く揃っているお店は、
実は、
良いお店である と言えます。