2011年2月3日木曜日

コーヒー豆屋って 2



自家焙煎のコーヒー豆売り店とは

 コーヒーの原料となるコーヒー生豆を仕入れ、
 それを焙煎機で加工し、
 加工して作り出された煎り豆=コーヒー豆を販売する

店を言います。
ケーキ屋さんやパン屋さんと同じようなものですね。


どんなことをしているかというと、
当店ホームページの どんなお店? お店の人は? でも書いていますが、

 原料となるコーヒーの生豆(なままめ)を仕入れます。
 仕入れた生豆を加工(焙煎)して煎り豆を作り出します。
 この工程は、各生産地(銘柄)ごとに行います
 一般にストレート(豆)と言われています。
  * 単品焙煎といいます。

 焙煎して出来た煎り豆の中から
 発酵した豆、焦げた豆、欠けた豆、色合いがバラついた豆など
 味を阻害するような豆を省きます。
 これをハンドピックと言います。
 より美味しいコーヒーを作り出すための大切な行程です。
 これでストレート豆の完成です。

 単品ごとのコーヒーでは出せない味を作り出すため、
 上記各生産地(銘柄)ごとに焙煎した煎り豆を
 いろいろな配合を決めてブレンドします。
 これをブレンド(豆)と言います。
 ブレンドを作成することにより、
 よりバラエティ豊かなコーヒーの味がうまれます。

 ブレンドはお店の個性となります。
 したがって、美味しいブレンドが数多く揃っているお店は、
 実は、良いお店である と言えます。