2011年2月6日日曜日

中米産のコーヒー豆

以前、お客さんから
 「限定で入荷するコーヒー、中米の豆が多いね~~」
といわれたことがある。

確かに、これまで、
 エルサルバドル・パカマラ
    サンイシドロ農園・パカマラ種100%・ウォッシュト&パルプドナチュラル

 パナマ・ドンペペ
    ドンペペ農園・ブルボン種100%・ウォッシュト

 コスタリカ・ハニー
    カンデリージャ農園・カツーラ種&カツアイ種・パルプドナチュラル

   ・・・ 以上、 販売時の商品名
              農園名、品種、精製方法

といった高品質のコーヒー豆を限定販売してきました。

中米産のコーヒーの魅力は、 何といっても、
  柔らかだがちゃんとしたコク
  良質でやさしい酸味
  それらに絡む
甘み

ただ、個性派のコーヒーかというと、
どちらかというと、そうではない。
(表現に問題があるかもしれないが) 万人受けするコーヒーというイメージ。


このようなコーヒー豆たちを、どのように加工(焙煎)したら、
豆ごとの持ち味(魅力)を出しきれるかを考える。
どのようにカロリーをコントロールし・・・
火力の与え方と排気の調整・・・、
どの段階で煎り止めするか。
これが焙煎。