土曜に行ったミルの性能比較の検証結果。
まとめる時間がないので概要です。
詳細を知りたい方、お店に来て下さい。
豪華冊子「ミルの奥義」をプレゼントします(←ウソ)。
店に来れない人、メール下さい。
ひょっとして返事がくるかも・・・です。
<第一回 ミルくらべっこ>
★日時 5月21日(土)
★場所 こーひー豆処 うま珈 店内
★参加者 GTOさん(知多市在住)、ボク
★使用したミル
①富士珈機 みるっこ(黒)・・・臼刃式
②カリタ ナイスカットミル(シルバー)・・・カット式
③デロンギKG100(黒×シルバー) ・・・臼刃式
④ザッセンハウス・・・手回しミル
★使用した豆・・・ 1週間ほど常温熟成させたエチオピア(中深煎り)の豆
★挽き具合・・・ 中挽き程度
★比較検討項目 A. 香り(粉の状態でのフレーバー)
B. 粒度のばらつき
C. 抽出時の香味 ①と②について (プレス抽出)
★検証結果(概要)
粒度のばらつきは、
①みるっこ ③デロンギ ④ザッセン 共にそれ程感じられない。
②ナイスカットは、他の3機種に比べて大きく感じられるが、
ミル刃の形状がカット式なのが一因ではないかと思う。
香味については、
②ナイスカットの方が
エチオピアの個性であるフローラルなフレーバーがより引き出されていたように思う。
①みるっこは、
柔らかなコクが表現されていて、バランスが良い感じになっていた。
総合的にみると、
当店の中深煎りに焙煎したエチオピアに関して言えば、
「ナイスカットミル」の方がやや向いていると診断した。