2011年4月26日火曜日

コスタリカ カンデリージャ農園の豆 入荷

今日は、暖かい一日になりそう・・・

中米産の高品質コーヒー豆が入荷してきました。
コスタリカ・カンデリージャ農園の豆です。
限定69kgです。

昨年一度この農園の豆を販売いたしました。
非常に好評でリクエストが多く、
それにお応えしての再登場です。

前回はハニー精製の豆でしたが、
今回はウォシュド精製の豆です。

 因みに ハニーとは、
  コスタリカ特有の呼び方で、
  一般的には、パルプドナチュラルと呼ばれる精製方法です。

良質な中米産のコーヒーは、
 やさしいコクと程よい酸味と甘みがあり、
とても美味しいです。

中米産のコーヒーの場合(豆にもよりますが)、
その持ち味をいかすため、煎りどめ(焙煎をどこの段階でやめるか)は、
コクと甘みがより感じられる中深煎りにすることが多いです。

浅煎り、中煎りで煎りどめしては非常にもったいない

 しかし、煎りどめは、基本的に、豆によってまちまち。
 深煎りでもおいしい風味が出る豆もあれば、
 中煎りでも、適度な酸味にコクがちゃんとあるのもある。

中米産コーヒーの場合、
この酸味とコクのバランスが非常に重要と感じています。

ちゃんとしたコクがベースとなり、
上品な酸味が程よく感じられると、甘みを伴っておいしくなる。
なので、基本、中煎り~中深煎りにすることが多いのです。

今回の場合は、中深煎りの強めにしました。


が、まてよ・・・このコスタリカの豆、
ひょっとして、深煎りでもおいしいかも・・・。
そんな予感がしてならない。

気まぐれで、
深煎りを限定で販売するかもしれません。

乞うご期待!