今日は、暖かい一日になりそう・・・
中米産の高品質コーヒー豆が入荷してきました。
コスタリカ・カンデリージャ農園の豆です。
限定69kgです。
昨年一度この農園の豆を販売いたしました。
非常に好評でリクエストが多く、
それにお応えしての再登場です。
前回はハニー精製の豆でしたが、
今回はウォシュド精製の豆です。
因みに ハニーとは、
コスタリカ特有の呼び方で、
一般的には、パルプドナチュラルと呼ばれる精製方法です。
良質な中米産のコーヒーは、
やさしいコクと程よい酸味と甘みがあり、
とても美味しいです。
中米産のコーヒーの場合(豆にもよりますが)、
その持ち味をいかすため、煎りどめ(焙煎をどこの段階でやめるか)は、
コクと甘みがより感じられる中深煎りにすることが多いです。
浅煎り、中煎りで煎りどめしては非常にもったいない。
しかし、煎りどめは、基本的に、豆によってまちまち。
深煎りでもおいしい風味が出る豆もあれば、
中煎りでも、適度な酸味にコクがちゃんとあるのもある。
中米産コーヒーの場合、
この酸味とコクのバランスが非常に重要と感じています。
ちゃんとしたコクがベースとなり、
上品な酸味が程よく感じられると、甘みを伴っておいしくなる。
なので、基本、中煎り~中深煎りにすることが多いのです。
今回の場合は、中深煎りの強めにしました。
が、まてよ・・・このコスタリカの豆、
ひょっとして、深煎りでもおいしいかも・・・。
そんな予感がしてならない。
気まぐれで、
深煎りを限定で販売するかもしれません。
乞うご期待!