2013年6月21日金曜日

ナチュラルとパルプドナチュラル 煎り豆編


現在、当店にはブラジルの産地が違う豆が2種類あります。
それぞれ中煎りと深煎りの両方ありますので、全部で4種類販売しています。

  1つは、
     レクレイヨ農園・・・イエローブルボン種、パルプドナチュラル精製
              * 近いうちに詳しく説明します・・・ナチュラルとウォシュドの良いとこどり思ってください

  もう1つは、
     ハインニャ農園・・・イエローブルボン種、ナチュラル精製
      

どちらも単一農園単一品種の高品質のコーヒー豆で、
単なるブラジル・サントスではありません。
産地(農園)と精製が違います。
もちろん味も違います。
飲み比べると分かります(たぶん)

下記の写真は、
上記ブラジル2銘柄の深煎り豆をハンドピックして廃棄する豆(*)です。
    (*)常連さん用の賄いのコーヒーになります。














左・・・ハインニャ(ナチュラル)
右・・・レクレイヨ(パルプドナチュラル)

店でお客様には説明していますが、
ナチュラル精製の豆はバラツキが多く、廃棄する豆が多いです。

でもですね、
なぜに、ナチュラル!? 
でも書きましたが、
ナチュラルの豆って、
どこかふくよかで複雑な風味・・・大地の恵み?・・・があるんですよね。