2013年12月20日金曜日

年末年始の営業について


年末年始の営業についてです。
年末は、

    30日(月)まで通常通り営業いたします。

  31日(火)は定休日ですが、18時まで特別に営業いたします。

年始は、 

 1月6日(月)から通常通りの営業を始めます。


 ~12月30日(月) 10:30~19:30  通常営業

  12月31日(火) 10:30~18:00  特別営業

 
 
  1月1日(水)~1月5日(日)  特別休業

     1月6日(月)~  10:30~19:30  通常営業

2013年12月19日木曜日

トラジャ 限定30kg 完売しました。

常夏の国インドネシア・スラウェシ島から
限定30kg入荷したロシ・トラジャ 完売しました。
 
このコーヒーは、
深煎りコーヒー特有の深みのある味わいながらすっきりしていて、
深煎りが苦手な方でも結構いけちゃったようです。

焙煎方法によってコーヒーの風味は結構違ってくるので、
ほかのトラジャはどうかわかりませんが~~
 

当店にあるもう一つのインドネシアのコーヒー
スマトラ島産「ゴールドトップ・マンデリン」とは全く風味が違う・・・
これだからコーヒーは面白い。

2013年12月11日水曜日

インドネシア カロシ・トラジャ 販売開始です!


インドネシア スラウェシ島 カロシ・トラジャ

30kg限定  販売スタートです。
 昨年、一昨年に続き3年連続で年末の登場となります。



 トラジャコーヒーって!?

第二次世界大戦までは、
オランダ人の手によって栽培されていたアラビカ種の逸品で、
当時はヨーロッパの上流階級でもてはやされていたということです。

 幻のコーヒー豆と言われています・・・
そのトラジャ地方に、
1970年代に日本の大手コーヒー会社がコーヒー農園を再開させました。
荒廃した農園を復活させ、枯死状態のコーヒーの樹を再生させ蘇らせたことから
「幻のコーヒー」と称されました。


マンデリンとは一味違う芳醇なコクと香り!
是非この機会にお試し下さい!

価格(税込み)
   100g・・・  600円
   250g・・・1,500円
   500g・・・2,700円(10%オフ)

定番の「インドネシア・ゴールドトップマンデリン」と味比べがしやすいように、
お得なセットも作りました。

  各100g(マンデリン100g+トラジャ100g)セット
   ⇒ 定価1,100円 通常店売り価格1,100円のところ  1,050円

 各250g(マンデリン250g+トラジャ250g)セット
   ⇒ 定価2,750円 通常店売り価格2,625円のところ  2,525円

 各500g(マンデリン500g+トラジャ500g)セット
    ⇒ 定価5,500円 通常店売り価格4,700円のところ   4,500円

2013年12月7日土曜日

インドネシア トラジャ 30kg 入荷しました!

一昨年、昨年と2年連続で年末に限定で登場した
スラウェシ・カロシ・トラジャ
今年もやります。
 
 ンドネシア スラウェシ島産
トラジャ高原カロシ地区の高品質コーヒーです。
 30kgのみ入荷しました。
当店では、これまで、
インドネシアのコーヒーと言えばスマトラ島産のマンデリンでしたが、
違う島のコーヒーです。
高級品です。
おたのしみに!!

2013年11月15日金曜日

おいしいコーヒーづくりは

終わりのない旅のようなもの・・・味づくりはみなそうだと思います。

デジタル全盛のこの時代に、
この世ではないみたいな、アナログチックな、素肌感覚な・・・・世界デス。

気長に楽しみながらやります…(と大きな声で言ってみたい!)


まぁ、ボクの場合(何の自慢にもなりませんが)、
いまだ音楽はカセットテープでも聞くし、
携帯はガラケー・・・という言葉も今年に入ってから知りました・・・だし、
そのガラケーも通話しか使っていないし・・・。
そんな世界が性にあっているのかも…と思うこの頃です。

  誤解を生じるといけないので言っときますが、
  この世界に身を投じている大部分の人は、
  スマホをやっていると思います。

2013年11月13日水曜日

あふれんばかりの・・・

愛・・・涙・・・
じゃなくて・・・

ここにきて急に冷え込むようになり、
コーヒーの需要も上がってきている(?)ようです。
朝の焙煎の回数が増えています。

本日は5組7名のお客様が一度に重なりました。
   このようなことはめったにありませんが・・・。
うちの店は狭いので7人は同席できません。
   当店はコーヒー豆を販売する小売店で喫茶店ではありません。
   ケーキ屋やパン屋さんのように、短時間で "接客~販売=購入" がすむわけでもありません。
    自家焙煎のコーヒー豆売り専門店は、試飲とか豆説があります

その7名さまのうち、3組5名の方々は豊明市外からのご来店でした。
 最初は大府市在住の常連 Tワイナリー さん、
 次に東海市在住の常連 Oボエさん がお友達2人を連れてきて下さり、
   次に刈谷市からの常連イングMさん
   そこに、市内の常連 HGさん が加わり
   さらに、近所の奥様 Oフォトさん が小さなお子さんを乳母車に・・・・

とても一人ではスムースに立ち回れない状況で、
アップアップ・・・呼吸困難になりそうでした。

でも、幸いなことに、ボクの普段の行いがイイせいか、
当店の常連さんは皆いい人たちばかり
譲り合ってくださいます。

それでもスペース的に、最後にエントリーされた乳母車のOフォトさん
店の中にが入ることが出来ませんでした。
平謝り。

Oフォトさん ご夫婦 にはいつも素敵なものを頂いてますので、
非常に心苦しかったです。

↓ Oフォトさん ご夫婦に最近頂いた優れもの 
  ボダム製ダブルウォールグラス
 
最近、コーヒーの試飲に使っていますが、何とも言えず良いのです。

非常に好評なので、商品として少量だけ入荷予定です。
お楽しみに!

2013年10月27日日曜日

サルバドル・パカマラ 限定40kg完売

エルサルバドルの高級豆
パカマラ種100%完売しました!!
ありがとうございました。

今回で5回目の登場・限定販売でした。
毎回好評を頂いています。
また来年も登場予定です。
お楽しみに!

余談ですが・・・
豆でお求めのお客様はもうすっかりお馴染みですが、
このパカマラ、豆粒とても大きいです。

豆の大きさはコーヒーの香味とは無関係ですが、とにかく大きいです。
 コーヒーのふるさとエチオピアの非常に小粒な豆と
比較するとその大きさがよくわかります。


写真左 エチオピア・イルガチェフェG1
写真右 エルサルバドル・パカマラ



2013年10月26日土曜日

サルバドル・パカマラ間もなく終了


エルサルバドル・パカマラ間もなく終了です。

パカマラのコーヒー生豆は、
数年前までは下の写真のような麻袋に入れて日本に送られてきました。




















近年は、
保存が良いことからアルミの真空パックになりました。
味気ないですね~~。

2013年10月8日火曜日

新・午前十時の映画祭 慕情 

1950年代半ばの香港の風景です。
小説の舞台自体は1949-1950年。
わずか10年後の1966年には
もう東洋のマンハッタンと呼ばれるほどに変貌していまう前の、
まだ高層ビルが多数建てられる直前の時期です。

「新・午前十時の映画祭」で、
ヘンリー・キングの『慕情Love Is a Many-Splendored Thing』(1955年)です。

60年ほど前の香港を舞台に、
実在する女性を主人公にしたアメリカの恋愛映画でした。

1950年代半ばの香港なので、
100万ドルの夜景、東洋のマンハッタンと称される前の、
まだ高層ビル群が立ち並ぶ前の香港です。
香港に行ったことがある人はこれだけでも一見の価値ありです。

ジェニファー・ジョーンズがとても個性的な顔立ちで綺麗なだけでなく、
いくつかの名セリフと印象的なシーンなどが脳裏に焼き付いています。
いつまでも記憶に残る素晴らしい映画の一つとなりそうです。





































サミー・フェイン作曲による主題歌は
映画音楽史に残る名作と言われています。
 ↓ 
マットモンローが唄う Love Is a Many-Splendored Thing
http://www.youtube.com/watch?v=VP6sbDPB8cw

2013年10月7日月曜日

エルサルバドル・パカマラ 限定40kg  販売開始!!


中米産コーヒー
 「エルサルバドル・パカマラ」
販売開始です。


希少な パカマラ * という品種100% の高品質コーヒーです。
40kgの限定入荷です。

今回で5年連続の限定販売になります。
秋の限定メニューの定番になりました。

詳しくは当店のホームページの お知らせ で!!

2013年10月1日火曜日

2001年宇宙の旅

度々紹介していますが、
現在、新・午前十時の映画祭
全国で開催されています。

この映画祭、非常に好評のようで、
今年で4年目の開催になっています。
今年からデジタル上映になってしまいましたが、
これまでの3回はフイルム上映でした。


定休日の今日、
スタンリー・キューブリックの代表作 「2001年宇宙の旅」(1968年)」
鑑賞してきました。
映画祭に行ったのは「ニューシネマパラダイス」だったので、
およそ5か月ぶりになってしまいました
映画史に残るオープニングで始まる。
10年に一度、評論家&監督が決定する史上最高の映画に毎回のように上位選出される。


これまで、DVDやテレビでは観たことがあったけれど、
映画館の大画面・大音響で観てみたかったので。

中身は相変わらず難解 だが、とにかく、すご過ぎる!!
TV、DVDでしかみたことが無い人は、絶対映画館で観るべし!
出だしで完全ノックアウト間違いなし!
改めて映画館の価値を再認識!!

 
オープニングのyou tube 動画
 

2013年9月29日日曜日

うま珈に ジャミティエ 来る!


この金曜日、
緑区徳重にある
     手作りジャム専門店ジャミティエさんが
ご来店になりました。
コーヒーのことを中心に、
店に居合わせたコーヒー大好き常連さん”柔らKさん”と盛り上がりました。


ありがたいことに、
素敵なお土産をいっぱい持ってきてくださいました。

   「ジャミティエ」さん の ジャム2種(チョコとアーモンド系)
                アマンド・ョコラ&フリアンティーヌ、ラクテ・オランジェ

   瀬戸市のパン屋  「モンタナベーカリー」さん のハード系パン2種
                            バゲット、カンパーニュ

   瀬戸市のベーグル屋 「ウブントゥ」 さんのベーグル4種
                           プレーン、イチジク、黒糖、コーヒー

どれも クォリティの高いものばかりで大満足でした。
恐るべしジャミティエ、恐るべし瀬戸市(のパン屋さん)
              
ジャミティエさんありがとうございます。















ジャミティエさんブログ http://ameblo.jp/dlc-jamitie/entry-11623493255.html

ジャミティエさんfacebook  https://www.facebook.com/jamitie

2013年9月25日水曜日

うま珈に遠方より素敵なご夫婦来る!

3連休最後の月曜日、
今から3年半ほど前に豊明から関東地方に転居された
"ミワK"さんご夫婦が当店に遊びに来てくださった。
     ご夫妻が豊明を離れる2010年3月、
    "ミワK"さんのご自宅で開かれたパーティー・・・
       → コーヒーパーティー ・・・にお招きいただきました。

非常に明るく活動的で仲の良いご夫婦で、
念願のアフリカへ旅されたり、
富士登山をされたり、
そしていつか ボリビア!! だと…  すごい!!

"ミワK"さんご夫婦、
そして居合わせた常連さんたちとの時間が非常に楽しかったので、
手前味噌になりますが、
"ミワK"さんがfacebookでご来店の時のことを書いてくださったので、
その投稿文をそのままここに抜粋いたします。

以下、ミワKさんのfacebook投稿記事
愛知で過ごした2日間はあっという間。
大好きな人たちが待っていてくれるって、とっても幸せ♡
それをじわーっと感じた旅でした。
愛知を離れてから3年半。
それぞれに人生の決断や環境の変化を経て、変化していました。
私はどうだろう⁉

【写真下】
今回ものんびりさせていただいた
 こーひー豆処 うま珈 オーナーの杉田さんと。
私に珈琲を教えてくださったのがこの方です。
いつもこだわりの美味しい珈琲をいただきたながら、
色んなお話をさせてもらっています。
昨日もたくさんのお客さまがみえましたが、
どの方も気さくで素敵な人ばかり!
珈琲の美味しさだけじゃなくて、
杉田さんのお人柄に惹かれて集まっているのが印象的でした♪
愛知へ行く際にはぜひ!!
オススメです。




















↑ お客さんを両脇に立たせて、
  真ん中に座る失礼な店主・・・失礼しました!

2013年9月12日木曜日

リアル店舗と通販

ネット通販・・・
利便性と安さを追求してネット通販が隆盛を極めている(そうです)。
ボクは私生活ではほとんどしません・・・時代遅れ・・・
でも決して変人ではありませんよ。


その一方、リアル店舗はというと・・・
日本全国どこへ行っても同じような店ばかり。
そこにはひと肌暖かいぬくもりを感じることができない(と思う)。

そのようなところ(同じような店)が
あってももちろん悪いわけではないけれど、そんな店だらけになったら・・・

昔は近所には、
 八百屋さんがあって、
 肉屋さんがあって、
 お豆腐屋さんがあって、
 魚屋さんがあって・・・

今は、周りを見ると駐車場だらけ・・・
そこには、本当に必要なの?と思うくらいの車・・・車・・・・車・・・
そんな状況を見ていると、
社会全体が、本当の意味で豊かになったようにはとても思えない。
それは何も日本だけではないと思う(けど)。

ボクは
自家焙煎のコーヒー豆を販売する店を営んでいる。
  自家焙煎珈琲豆挽き売り店というやつです。
  挽き売り店は自家焙煎が当然で、
  それは”ウリ”でも何でもなく当たり前なんです。
  屋号に自家焙煎と謳っていないのはそのためです。
  当たり前だから当たり前のことをわざわざ誇示しないのです。

  パン屋さんがその場でパンをつくっているのは当たり前です。
  ケーキ屋さんがその場でケーキをつくっているのは当たり前です。
  皆、自家製=工場直売です。
  コーヒー豆も同じ。
  町のコーヒー豆屋さんは、自家製=自家焙煎なんです。

前置きが長くなりました…
うちの店は通販もやっていますが、基本は対面販売の店です。
ご来店のお客さんは、
このむさくるしい店主(ボク)を前にしながら、
  実際に商品を見て・・・
  豆の香りを嗅いで・・・
  実際、試し飲みしてみて・・・
いろいろ確かめながら、
話をしながら買い物をします。
そこには、
  音楽をコンサートホールやライブハウスで楽しむような、
  映画を映画館で観るような
  プロスポーツ競技をスタジアムで観戦するような
そんな興奮と感動があるはずです。
イヤッ、そのような店であるべきだと・・・・。

その時のワクワク感・・・大事だと思うんだけどなぁ・・・
そんな醍醐味が失われた社会(まち)は、なんだか寂しい気がする・・・自分だけかな?

2013年9月9日月曜日

豆は見かけによらないんです

もちろんコーヒーの豆のことなんですが・・・

つい最近、久々にお客さんから聞かれたこと
  以前にもこの話題は触れたことがあるかもしれませんが・・・

結論から言うと、
 豆の大きさは美味しさとは無関係 !!
 もちろんコーヒー

今でも覚えています、開店当初のこと。

見知らぬ(初来店の)お方が、
いきなり、コーヒー豆を入れて陳列してある保存瓶・・・グァテマラ・・・を取り上げて、
というよりつかんで豆を凝視!

そして・・・のたまった言葉が粒が小さいね~~
と言って何も買わずに出て行った。
かなり失礼なヤツ! ←すみません乱暴な言い方で・・・


おそらく、こうだ (良い方に解釈して)・・・

その方が通っているであろう店のひと(店員?店主?)から、
 「豆が大きいほど(価格、グレード)が高いんです」

それを、その方が、
 「豆の大きさが大きいほど美味しい」
と受け取ったのであろう。



コーヒーが生産国から消費国へ輸出される際、
各生産国ごとに輸出規格なるものが決められていて、
豆粒の大きさ(スクリーンといいます)が大きいほど見栄えがするので、
高規格とされ高値で取引されます。

先のグァテマラの豆は、
当店では開店以来ず~~と
ブルボン種(*)と言う品種100%の豆を使用しています。
 (*)一般的には高品質でおいしいとされている3大在来種のうちの1つ

このブルボン種の特徴は、
豆が小さく、丸く、コロコロしているんです。
小さいから味が悪いなんてとんでもなく、
甘みを伴う濃厚感があってとっても”いいん”です。

豆の見かけ・・・いわゆる、豆面・・・は非常に多くのことを語ってくれます。
生豆も煎り豆も。

美味しいコーヒーの豆ってやはりどことなく美味しそうな豆面しています。
色艶、しわの伸び、センターカットの開き(閉まり)具合・・・

でも、見かけ美味しそうでも、美味しくない場合も多々あります。

人もそうですね。
人は見かけによりません。

豆も見かけによりません。

2013年9月5日木曜日

手作りカップ!


このブログでたびたび触れていますが、
市内在住の陶芸家 Nウエストさん の作品・・・カップ、お皿など・・・を
店内に置いています。

その魅力的な作品が評判で、
ご来店になるお客様から、
「分けてもらえないかしら?」とお声を頂くことがとても多いので、
今年の春から、Nウエストさんの作品を随時、展示・即売しています。
よろしければ、ご覧になっていってください。
気に入った作品がきっとあると思います。
  うちにコーヒー豆買いに来る人よりも多かったりして…。









2013年8月30日金曜日

天?からのお恵み・・・

お盆&夏休み明けのこの時期、
休みがなかなか取れない(=店を閉めないといけない)もどかしさを抱えつつ、
ちょっとした幸せを感じる時でもある。
なぜなら・・・
お盆の里帰り、夏休みの旅行などから
  お客さんが町に戻ってくるから・・・・・・(というのは建前)。
  お土産を持ってきてくれるから・・・・・・(というのが本音)。
今年もたくさんのお土産を頂きました。
常連の皆さん、
恵まれない子(⇔ボク)に食べ物をいっぱい持ってきてくれてありがとう!!

いくつかあげてみると・・・



八ヶ岳山麓 中村農場の赤玉たまご
ゆで卵+傳右衛門(でんえもん) 醤油漬け
 
知立市在住Sさんご夫婦から














加賀金沢 中田屋のきんつば
 知多市在住GTOさんから













島根県隠岐の島そば菓子 かりん
隠岐の島出身、日進市在住
 スレンダーMさんから

長崎 泉屋のカステラ
 はちみつ、抹茶、ココア

長崎出身、常滑市在住
 Hさんご夫婦から









どれも味が秀逸で・・・
数がある程度あるものはお店で茶菓子として出しましたが・・・
あっという間に無くなりました。

皆さん、今年の夏はまだ終わっていませんが、
来年もよろしくお願いいたします。

2013年8月28日水曜日

水出し その4 oji社製 編


水出し器具として前回は、カリタ製のものを紹介しましたが、
oji製のウォータードリッパーなんてのもあります。
面構えがとてもいいです。
昭和のレトロ感があります。





















作り方、ポイントはカリタの時と同じですが、大きく違う特徴が2つあります。

1つは、フィルターがネル生地
     (カリタはセラミックのフィルターでした)
   ネル特有のとろみ感が出ます。
   ネルは少々取り扱いが面倒ですが・・・実は必殺技があります!
                           興味のある方は、店に聞きに来てください!

もう1つは、ドッピーコック
  水滴滴下部分が四つ股にわかれて落ちる・・・水滴がコーヒーの粉全体に
  まんべんなく 落ちる・・・設計になっていることです。
  時間も従来に比べて早く落ちるので、雑味が出にくくなります。


右 oji製
左 iwaki 製

 









2013年8月19日月曜日

水出し その3 カリタ編


今回は、
カリタのウォータードリッパーを使用して、
水出しコーヒーを 10杯分 作ってみます。

①器具をセット
(一番上=水タンク)
水を1200㏄いれる。

(真中=ロート)
ロート最下部に
専用のセラミックフィルターをセット

次に、中深煎り~深煎りのコーヒー豆を80gセット
挽き方は、お好みに応じて細挽きから中細挽き

セットした粉の上に丸ろ紙をセット
滴下した水滴を均等に粉全体に浸透させるため

(一番下=フラスコ)
常温のコーヒーが滴下される
出来上がり約1100㏄





②抽出
この器具を使用した水出しコーヒーの香味は、

   コーヒーの粉の量×水の量×抽出時間

で決まります。
この3つの要素を変えることによって、
いろいろな味づくりが行うことができます。

抽出時間は4~5時間程度を目安に、
水タンク最下部の調整コックを開きます。
 (大まかな目安は、10秒で5~8滴程度)

抽出後半で水の量が少なくなってくると、
滴下スピードが遅くなりますので、
コックをやや開いて調整しましょう。

抽出終了後、
  容器に移し冷蔵庫へ入れれば 水出しアイスコーヒー が、
  湯煎して温めれば香り豊かな 水出しホットコーヒー
出来上がります。


この器具最大の特徴は、
水タンク最下部に
滴下スピードを調節できるコック
ついていることです。

滴下スピードを速くすれば軽めの水出しコーヒーが、
遅くすればクリアながら濃厚でコクのある水出しコーヒーを
楽しむことができます。


この季節、お店で出しています ”駆けつけ一杯”のアイスコーヒーは、
このカリタ製ウォータードリップで淹れた水出しコーヒーです。

2013年8月12日月曜日

お盆期間中、店やっています!!


毎度、遅ればせながらのお知らせで申し訳ありませんが・・・

お盆の期間中は、
12日(火曜)の定休日を除いて営業しています。

今月末・・・定休日の27日(火曜)近辺で・・・ひょっとすると、
昨年のように2日ほど夏季休業するかも知れません。
 (いまだ未定・・・すみません!!)

2013年8月7日水曜日

ブラジル 高品質ナチュラル豆 第3弾入荷!!



ブラジルの高品質ナチュラル豆
      第1弾「ハインニャ農園」 
      第2弾「サンタエレナ農園」
大好評を頂きました。

続くブラジルの新銘柄もナチュラル豆で、
その第3弾となる新銘柄のコーヒー豆は、
当店で初めての登場となる農園「サンタ・イネス農園」です。
   品種は「イエローブルボン種100%」、精製は「ナチュラル精製」

麻袋+グレインプロという穀物保存用のビニール袋の状態で送られてきました。





















これまで通り、中煎り、深煎りの2種類、まもなく販売開始です。
味の違いを楽しんで頂ければと思います。

最近のブラジル豆の入荷を流れを簡単にかくと・・・

            農 園          品 種               精 製
2012年夏  ①サンタエレナ農園  イエローブルボン種100%  パルプドナチュラル
2012年冬  ②レクレイヨ農園     イエローブルボン種100%  パルプドナチュラル
2013年春  ③ハインニャ農園    イエローブルボン種100%  ナチュラル
2013年夏  ④サンタエレナ農園  イエローブルボン種100%    ナチュラル

2013年夏  ⑤サンタイネス農園  イエローブルボン種100%    ナチュラル


③④⑤の違い
冒頭に書きました「ハインニャ農園」「サンタエレナ農園」の味を覚えておられる方は、
産地(農園)の違い(*)による香味の違いを感じることができると思います。
   (*)農園が違うだけで、どちらも品種と
精製は同じ

2013年8月4日日曜日

水出し その2 iwaki編

「ご家庭・職場で簡単にできる
                   本格的なアイスコーヒーを!」をテーマに

今回は、水出しのもう一つにの方法である
 透過式(ドリップ)
によるものです。

iwaki 製のウォーターヂリップサーバーを使って作ってみます。
コーヒー豆40gで4杯分(約440ml)の水出しコーヒーを
2時間ほどかけて作ります。

ウォータードリップサーバー3点セット
左 水タンク
タンクの底が点滴ノズルになっており、
そこから水がポタポタ落ちる
450mlの水を入れる

中 フィルター
底がメッシュになっており、
コーヒーの液体が滲み出て落ちる
コーヒーの粉を40g入れる

右 サーバー(ふた付き)


セットしたところ












以下、簡単にやり方を説明します。
ハリオ水出し器の時と同じ要領です。

①中煎り~深煎りのコーヒー豆を使用する
    コーヒー豆を40gセットします。
  急冷式ドリップの時のように必ずしも深煎りでなくてもOKです。
  煎りが深い方が濃厚感が増します。

②粉を湿らせる 
  水出しでとても重要な工程です。
     水とコーヒーの粉(油)は相性が悪いので、
     水で コーヒーのエキスをしっかり出すため粉全体を湿らせます。

  具体的には、2回くらいに分けて粉に水を含ませ、
  菜箸、マドラー等で軽くかき混ぜます。  
  抽出は自然滴下(点滴)なので、粉の表面をは平らにならします。
  平らにならす時に、あまり強く押さえつけない方がいいです。

③水450mlセット
  2時間ほどで、4杯分(440ml)の常温の水出しコーヒーが出来上がります。


冷蔵庫で冷やせば、水出しアイスが、
湯煎して温めれば、香り豊かな水出しホットが出来上がります。



水(450ml)タンクの点滴ノズルから
水がポタポタ落ちて、
真ん中のコーヒーに染み込んで行って、
底のフィルターを通して
下のサーバーにクリアな
常温の水出しコーヒーが抽出される。



























透過式の水出しコーヒーの特徴は、
クリアながらとてもコクがある香り高いコーヒーになることです。

常温の水でコーヒーを出しています(熱が加わっていない)ので、
時間経過による味の変化が、
急冷ドリップに比べると少ないのが特徴です。

2013年8月2日金曜日

ブラジル サンタエレナ 残り少しに!

先月頭に入荷してきました

「ブラジル・サンタエレナ農園」の豆が
  (イエローブルボン種100%、ナチュラル精製)
残り少なくなってきました。
この農園の豆は今年これが最後になります。
ブラジルは、また農園が変わります。

 















写真
上:同農園の生豆100g
左:同農園の中煎り100g
右:同農園の深煎り100g
 ⇒ 焙煎が進むと、生豆に含まれる水分がより少なくなり、
    豆の重さが軽くなり、かさが増えます
    =焙煎が深い方が目減りが多いということです
    =深煎りの方が中煎りより、より多くの生豆が必要になります。  

2013年7月25日木曜日

水出し その1 ハリオ編


「ご家庭・職場で簡単にできる
                   本格的なアイスコーヒーを!」をテーマに

前回は、急冷式ドリップによる
風味豊かなアイスコーヒーの作り方を説明しました。


もう一つのおいしいアイスの作り方です。
それは水出しです!!

文字通り、常温の水で常温のコーヒーをつくります。

味の特徴は、
熱が加わらないため、雑味が抽出されにくく、クリアな風味で、
とても香り高いコーヒーを愉しむことができます。

抽出する仕組みの違いで2つの方法があります。
  1つは    浸漬式(漬け置き)
  もう一つは  透過式(ドリップ)
です。

ここでは、前者の方法を、
ハリオの水出しコーヒーポットを使って作ってみます。
コーヒー豆80gで8杯分(約1000ml)の水出しコーヒーを
8時間かけて作ります。

①中煎り~深煎りのコーヒー豆を使用する
コーヒー豆は、
急冷式ドリップの時のように、
必ずしも深煎りでなくてもOKです。

粉を入れるストレーナーに粉を
30gほど入れる。








②粉を湿らせる ← 水出しでとても重要な工程

 


水とコーヒーの粉(油)は
相性が悪いので、
 コーヒーのエキスを水で
しっかり出すため、
粉全体を湿らせます。


  



菜箸等で軽くかき混ぜます
(粉全体を湿らせるため)













これを2~3回くらいに
分けて行います












③水1000ml入れ、冷蔵庫に8時間・・・出来上がり!















水を人数分入れたら、
そのまま冷蔵庫で8時間。

出来上がった後、
粉を入れたストレーナーを
ポットの中に入れたままに
しないことです。
粉っぽくなってしまいます。

夜寝る前に作っておけば、
朝飲めますヨ。





浸漬式の水出しアイスの特徴は、
クリアで飲みやすいコーヒーが出来上がります。
良い意味でたとえると、麦茶感覚で飲むアイスとでも言いましょうか?

常温の水でコーヒーを出しています(熱が加わっていない)ので、
時間経過による味の変化が、
急冷ドリップに比べると少ないのが特徴です。
これは、次に説明する「透過式による水出し」にも共通します。

2013年7月22日月曜日

ハリオ急冷

6/5で説明しましたメリタ製のアイスドリップセットが完売しました。
再掲になりますが、
ハリオ製のアイスドリップセットを使用して、
風味豊かなアイスコーヒーを 杯分 作ってみます。

器具をセット
(一番上)
ハリオ円錐ドリッパー(黒)に、
円錐ドリッパー用のフィルター02と、
深煎りコーヒー豆を40~50gセット
(真中)
アイスストレーナー(白)に氷をぎっしり詰める。
抽出した熱いコーヒーが氷に接触し急冷され、
風味豊かな冷えたコーヒーが抽出される
(一番下)
冷たいコーヒーが抽出されるガラスサーバー
このサーバーは、抽出終了後、
フタをして冷蔵庫のサイドポケットに!

(左)ハリオ製円錐ドリッパー用フィルター02
(右) アイスストレーナー(白)
(手前)円錐ドリッパー(黒)













ドリップ開始


















熱いコーヒーの抽出液が、
アイスストレーナーに入れた氷を通して
下のサーバーに落ち始めています












2杯分ほど抽出されました。
氷はほとんど溶けていません














4杯分抽出されました。















まだ氷の多くが残っています。
4杯分抽出したら、
ドリッパーを外し出来上がり。












出来上がったアイスコーヒーは、
付属の蓋をして
冷蔵庫のサイドポケットへ!













急冷ドリップによる風味豊かなアイスコーヒーの特徴は、
キリッとした苦みがあることです。

冷たいコーヒーにキリッとした苦みがあると清涼感をより感じます。

その苦味は抽出直後は特に顕著で、コーヒーの風味も豊かです。
 一晩おくと苦みが丸くなりコクが出てきます。
それ以上時間が経つと、風味が徐々に弱くなっていきます。

 抽出後2~3日のうちにお楽しみ頂いた方がよいでしょう。

なお、深煎りの豆を使用しますので、
時間がたっても、いやな酸っぱさは感じないでしょう。
中煎りの豆を使用しますと、時間経過とともに酸っぱさが出てきます。
アイスコーヒーを保冷ポットに入れて外出(携帯)される場合、
バランスの良い深煎り豆を使用することをお勧めします。

2013年7月19日金曜日

家庭でできる本格アイスコーヒー


6/5の投稿記事急冷ドリップによるアイスコーヒーの作り方を説明しました。
 

遅くなりましたが、一部再掲も含め、
ご家庭でできる”簡単ながら本格的な”アイスコーヒーの作り方を順次説明します。

本格的なアイスコーヒーの作り方には、大きく2つの方法があります。
一つは急冷式ドリップ、もう一つは水出し。

 下の写真は、現在当店にある「家庭用のアイスコーヒー抽出器具各種」です。
      一番左:イワキ製 ウォータードリッパー(4杯分)
     中央左:ハリオ製 水出し珈琲ポット(8杯分)
     中央右:ハリオ製 急冷式アイスコーヒーメーカー(4杯分)
     一番右:メリタ製 急冷式アイスコーヒーメーカー(4杯分)

各種器具は当店で販売していますが、
他所でも手に入れることができます。

他所でなら、特にネットなら安く手に入るかもしれません。
が、当店は定価売りです。

定価売りですが、もれなくイイことがあります。
それは、抽出方法およびその手順、器具のメンテナンスなどの秘訣を
知ることができます(←ココ結構大事!)。


2013年7月15日月曜日

タイ・ドイチャン 好評完売!

報告が遅れました。

5月の下旬に、
当店では初となる 完全予約制にて限定40人の方に 
珍しいタイ・ドイチャン村のコーヒー豆を販売しました。

内容
    予約制にてタイの豆をご購入された方・・・40人
    店内でカフェとして楽しまれた方・・・3人

味の方はおおかた好評でした。
 特に柔らかくてソフトなコーヒーが好きな方々には
 非常に受けが良かったようです。
  → 店で緑&オレンジ色のキャップの瓶に入っている
          中煎り&中深煎りのコーヒー豆です

 コクがあり、程よい苦味が好きな方には、少々物足りなかったようでした。
   → 店で赤色キャップの瓶に入っている深煎りのコーヒー豆です


この豆、
水出しで淹れると、超~~甘い!!


私がひそかに”水出し博士”と呼んでいる当店の常連さんアクアAさん
ご自宅で、カスタマイズしたスペシャルな水出し器
丁寧に抽出したこのタイ・ドイチャンのコーヒーを持ってきてくださいました

それは、もう甘い!甘い!

タイ・ドイチャン村コーヒーのfacebookページです。
 https://www.facebook.com/DOICHANGCOFFEEFARM

2013年7月12日金曜日

生豆保存バッグの変化

ここ数年、生産国から送られてくるコーヒーの生豆の包装形態が変化してきています。
現在、以下に記述する3形態があります。

①麻袋
    コーヒー豆は、通常、麻で編んだ袋の中にそのまま直接生豆を入れて送られてきます。
  今月入荷した「タンザニア・マチャレ農園」の豆がそうです。

②麻袋+グレインプロ
  ここ3年くらい前から登場してきた方法です。
  
  麻袋の内側に、"グレイン(*)プロ"というビニール袋を入れた特別仕様です。
  
       (*)グレイン=穀物
  このグレインプロという袋は、スパイスや麦など穀物用の保存に使用されます。
  麻袋と違い、厚手のビニール袋なので湿気や温度に強く、
  外部からの酸素や水分の侵入や汚れ、麻袋の臭い、劣化などを防いでくれるようです。
  高級豆に使用される下記の方法"バキュームパック"よりも低コストで、
  効果もそれなりにあると考えられています。
   
  基本的には、下記③に準じた高品質豆に使用されるようになってきています。
  今月入荷のコロンビア、春先に販売した「コスタリカ・ハニー」や
   「ブラジル・ナチュラル豆(ハインニャ農園)」などがそうでした。

 ③アルミ袋(真空パック=VP)
       国際品評会で入賞した豆を中心に高級品のみで使用されています。
       5~6年くらい前から登場しました。
   今月入荷の「ブラジル・ナチュラル豆(サンタエレナ農園)」がそうです。

↓ 今月入荷した豆 3袋
(奥)=麻袋
 タンザニア・マチャレ農園60kg
     

(手前)=麻袋+グレインプロ(緑色の袋)
 コロンビア・サントゥアリオ農園 35kg×2














↓ 今月入荷した豆 1ロット =アルミVP(真空パック)


ブラジル・サンタエレナ農園30kg
(7.5kg×4パック)


     




 

2013年7月10日水曜日

ブラジル 高品質ナチュラル豆 第2弾 販売開始!


「ブラジル・ハインニャ農園」 に続く、

高品質ナチュラル豆の 第2弾
 「サンタエレナ農園」販売開始です!!

この農園のコーヒー豆は、
昨年の夏~年末にかけて販売しましたが、
その時の豆はパルプドナチュラル精製でした。

今回はナチュラル精製の豆になります。


これまで通り、中煎り、深煎りの両方を販売します。

味の違いを楽しんでくださいね!

2013年7月3日水曜日

ブラジル 高品質ナチュラル豆 第2弾入荷!!


「ブラジル・ハインニャ農園」 の高品質ナチュラル豆が、
大好評のうちに完売しましたが、
新しい銘柄のナチュラル豆が入ってきました。

昨年の夏~年末にかけて販売しました
「サンタエレナ農園」の豆です。
品種は、もうお馴染みになりましたが「イエローブルボン種100%」ですが、
精製は、昨年はパルプドナチュラル精製でしたが、
今回はナチュラル精製です。

これまで通り、中煎り、深煎り、まもなく販売開始です。
味の違いを楽しんでくださいね!


最近のブラジル豆の入荷を流れを簡単にかくと・・・

           農 園         品 種            精 製
2012年夏  ①サンタエレナ農園  イエローブルボン種100%  パルプドナチュラル
2012年冬  ②レクレイヨ農園    イエローブルボン種100%  パルプドナチュラル
2013年春  ③ハインニャ農園    イエローブルボン種100%  ナチュラル
2013年夏  ④サンタエレナ農園  イエローブルボン種100%    ナチュラル


①と④の違い
昨年のサンタエレナのコーヒーを覚えておられる方は、
精製の違い(*)による香味の違いを感じることができます。
     (*)農園と品種が同じで、精製が違う⇒パルプドかナチュラルか

③と④の違い

冒頭に書きました「ハインニャ農園」の味を覚えておられる方は、
産地(農園)の違い(*)による香味の違いを感じることができると思います。
   (*)どちらも品種(イエローブルボン種100%)、精製(ナチュラル)共に同じで農園違い

2013年7月1日月曜日

ブラジル・ハインニャ農園(ナチュラル)完売しました!

ブラジルの高品質ナチュラルコーヒーハインニャ農園」 

 酸味控えめ、甘みと濃厚感が特徴のナチュラル精製豆、
大好評のうちに完売しました。

パルプドナチュラル精製のレクレイヨ農園の豆と同時販売でした。

当店では、同一生産国のコーヒー豆を2銘柄扱うのは初めての試みで、
勇気がいりました。
しかも、2銘柄共、中煎りと深煎り合計4種類同時販売でしたので・・・。


レクレイヨ農園の豆もほぼ完売です。


次に登場するのは?
  またナチュラル?
  それともいつものパルプドナチュラル?


楽しみにしていてください!

2013年6月26日水曜日

facebook


最近(でもないけど)、facebookというものを始めた。


ボクのサラリーマン時代の仲間からすると、おそらくびっくりだろう。

ボクのネットというか、デジタルというか、その始まりはというと・・・


会社を辞めた後、店を始めるに当たって、
やはりメールくらいはと思い、windows'98のパソコンを買った。
1999年頃のことだ。
電話回線を使ってネットを始め、メールアドレスなるものを取得した。

友人・知人にメールアドレスの話をしたら、
   「時代も変わったもんだ!」
   「え~~おまえが!!??」
など、どんだけの人に言われたことか!

今となっては、この電話回線なんて非常に懐かしい響きとなった。
ネットにつながる時、その音がパソコン本体から聞こえたり、
ネットをやっている時は、電話が使えなかったり、不自由極まりなかった。
今や、光回線!!




そんなボクが、facebookだ・・・隔世の感がある。

まだまだ慣れていませんが(というより永遠になれない?慣れるころには違うサービスが)、
アカウントは2つもっています。
ボク個人のページとお店うま珈のページです。

   → ぼく個人のページ   
      今月中旬まで、プライベートなことからコーヒーのことまで
      すべてここのページで書いていました。
      以降、コーヒーに関することは、こちらでは書きません。


    → お店のページ  
      今月中旬から、当店うま珈およびコーヒーに関することは、
      すべてここのページで書くことにしました。


良かったらのぞいてやってください。

店の常連さんは、
お店のページの上部にある いいね ボタンを押してくださいね。
景品が当たります・・・というのはウソ!。
いづれいいことがあります・・・これは多分ホント!!


2013年6月24日月曜日

Zipfer beer

皆さん、ジップファービールって、ご存知ですか?

知多在住のGTOさんからの頂きもの。
GTOさんには、手作りのものをよく頂きますが、
今回は少し珍しい(?)ビールです。



















醸造されるのは、
オーストリア・ザルツブルクから車で1時間ほどの
オーストリア北部にあるジップフ(Zipf)という町で、
その歴史は比較的浅く、
1858年にウィーンで生まれたのが始まりだそう。

現在では、
オーストリアを代表するブランドの一つとして認められているそうです。

ジップファーは、
クリアで切れの良い味わいを持ち、
飽きのこないピルスナービール。
アルコール度数は5.4%と多少高め。
   うちのコーヒーでいくとタンザニアの中煎りってとこかな!

スタイリッシュなボトル、スクリュータイプの王冠が面白い!!
 (手で回すことができ、栓抜きは不要)
アウトドア等でも手軽に楽しめますね。