2012年2月23日木曜日

デロンギのデモ機登場

今日は富山から通販の注文が入った。

誰かと思いきや・・・
常連さんのお知り合いからだった。

遠いところから注文が入ると、
なんだか妙にうれしい。

遠いところで、
ボクのコーヒーを飲んでくれる人たちがいる・・・
そう考えるだけで・・・
やる気がみなぎる(←単純)。

デロンギのコーヒーメーカーのデモ機が登場!

春日井在住の常連さん
ニュージーSさんからのリクエストにより、
業者から取り寄せた。

詳しいご報告はいすれ・・・

2012年2月19日日曜日

うれしい一言!

氷点下3度・・・今朝店に来るときの気温!
そんな身が凍るようなときは、ホット?な話で・・・
お客さんに言われて、
 嬉しい!
と思ったことがこれまで幾度となくある。

「今まで飲んだコーヒーで一番美味しい」
    ・・・コーヒー屋をやっていてこんな嬉しい一言はない。
      この一言だけで、10年営業できる
      これまで4人(も?しか?)の方に言われたので、
      40年は営業できる計算になる。

「今までコーヒーが嫌いで飲めなかったけど、
  うま珈さん(当店)のコーヒーを飲むようになって、>
   コーヒーが好きになった」
    ・・・これは、ちょくちょく言われる。  
       特に紅茶党の女性から・・・。

「この不況下で、店じまいしているところがたくさんあるけど、
  うま珈さんが(閉店して)なくなってもらっては本当に困る!
   頑張ってね!!」
    ・・・このお言葉もかなり嬉しい。励みになります!

あと言葉ではないけど、
 遠くから、わざわざ、 しかも、定期的に、
 当店に豆を買いに来てくださる常連さんが、少なからずいらっしゃる。
  半田、知多、知立、一宮、春日井、堀田、日進、刈谷、大府、豊田・・・
    ・・・何も言葉を頂かなくても、ただそれだけで嬉しい。

決して手は抜けないし、
てぬかりはあってはいけない・・・。

そう思っていると、
夕方、半田在住の常連客 クラシコGTさん がご来店!
このところ多忙で、昨年の秋頃から年始にかけて、
奥様が豆を買いに来てくれていた。
ので、久しぶりだ。
ありがたいことしきり。

2012年2月17日金曜日

焙煎機の掃除

定期的に行っている焙煎機の掃除。
結構、手間がかかる。
煙突はもちろんのこと、
煎り豆の取り出し口、サイクロン(集塵機)、
冷却箱およびその取り出し口、ベアリング・・・など。
特に、煙突とサイクロンの掃除は欠かせない。
煙突にすすなどがたまり、
排気能力が低下すると、
ダンパーによる火力と排気のコントロールが出来なくなる。
煙突の口径にあったワイヤブラシでゴシゴシやる。
ゴーグルと帽子は欠かせない。
ゴーグルをつけずに上を向いたら・・・さぁ、大変!

煎り豆の取り出し口のクリーニングも
定期的に行わなければならない。
ここは、焙煎によるタールが付着するから。
まぁ当たり前といえば、当たり前のこと…。



ちなみに、
当店の煙突は2階建ての建物の上まで伸ばしてある。
小型焙煎機は排気能力が弱いので、
煙突の立ち上げは2階程度以上あったほうがいいと考えてのこと。

2012年2月13日月曜日

バレンタインデー

明日は、(当店の定休日・・・ということではなくて)
世間でいうところのバレンタインデー!!

ということで、
日曜と今日、お客さんからチョコを頂いた。
深い意味はなくても・・・あるわけない・・・
僕は妻帯者・・・何となく嬉しい。


世の男性諸君も、
本命チョコ、義理チョコ・・・・いろいろあると思うけど。

もらったらもらったでお返ししなくてはいけないけど、
もらえないのもなんだかさみしい。
複雑だ!

2012年2月11日土曜日

きょうは

非常に忙しい一日だった。

このところ、見かけない・・・近所の人じゃない?・・・
お顔のお客さん・・・がちょくちょく来る。
土日の来客も以前より多くなってきている。

不思議に思われるかもしれないけれど、
うちの店は、どちらかというと、
平日の方がお客さんが多い。

当店は、名鉄本線前後駅から
南へ徒歩2分のところにある。
位置的に言えば、駅前立地ということなのだが、
前後駅南に来てみるとわかるけど、
とても駅前立地(商業地)という雰囲気ではなく、
見知らぬ人がふらふらするような感じにはなっていない。
 (前後駅界隈が飲食店不毛の地と言われているのも頷ける)

それなのに、冒頭の話・・・。

当店は、駅南にある数少ない希少?な商店だ。

この地に店を構えてもうすぐ7年。
 (当店は、今年2012年の5月で7周年を迎えます)

この先、何とか10年、20年とがんばってやっていきたい。

2012年2月9日木曜日

コーヒーマーケット拡大の一翼を

担えるか・・・当店が!?

うちは、 自家焙煎したコーヒー豆の販売店なので、
普通にコーヒーがお好きな方から、
とてもコーヒーがお好きな方まで
いろいろな方がいらっしゃいます。


コーヒーは嗜好品と言われますが、
もはや日常品と言っても過言ではありませんね。


うちの店は、その性格上、
とてもコアなコーヒーファンしか
入れない、来ないと思われがちです。

確かに、お客さんの中には、
ご自分で焙煎される方や、
中には焙煎機までご自分で作られる方もいらっしゃいます。

ところが、
そのようなコアな方はほんの一握り。


多くの方が、(店で)豆を粉に挽いて、
ご自宅でコーヒーメーカーで楽しんでいらっしゃいます。


そんな方たちの中には、
 「昔はコーヒーが嫌いだった」
という人が少なくありません。

そんなコーヒー嫌いの人たちも、
当店のコーヒーを飲むようになって、
今ではすっかりコーヒーファンに・・・。


本当の(ちゃんとした)コーヒーは、
決して不味くはありません・・・し、

胃にもたれません・・・・し、

酸っぱかったり、えぐかったりもしません・・・

しかも、
小難しい抽出方法を覚える必要もありません・・・

(もちろん覚えたい人は
 覚えた方がよりおいしいコーヒーが飲めます)


コーヒーを楽しみたい人は、

コーヒーをそんなに難しく考えないでください。

2012年2月7日火曜日

コーヒーの味 2

先日、

コーヒーの味は、

  ①素材(生豆)×②加工(焙煎)×③仕上げ(抽出)

で決まるという話をしました。


大体、①+②の段階で、
そこそこのレベルにあるコーヒーであれば、
仕上げの段階となる抽出は、
基本的な方法を大きく誤らなければ、
そこそこ美味しくなると思っていいと思います。

ゲイシャ種のところ
パナマ ゲイシャの秘密
でも書きましたが、

2年ほど前に、
エスメラルダ農園のゲイシャ種100%のコーヒー豆を、
収穫された区画や収穫時期などの違いに分けて
6ロット飲み比べをしました。

今でも、その時の記憶が鮮明に残っていますが、
そのコーヒーは、
デバイススタイルのコーヒーメーカーで淹れたものでしたが、
非常においしかったです。

つまりどういうことかというと、
品質の良いもの・・・豆の質が高く、適切に焙煎されたもの・・・であれば、
コーヒーメーカーだって十分おいしく飲めるということです。
まぁ、”品質の良いもの”というのが、実は、結構、くせものなんですが・・・


品質が低いコーヒーをいくら上手に抽出しても、
このコーヒーメーカー抽出のゲイシャのおいしさは出せないと痛感しました。

①~②~③・・・それぞれが、それなりに揃っていること・・・
これが大事なんだと思います。


このゲイシャのコーヒー、
 上手にドリップしたら、
 プレスでコーヒーオイルを楽しんだら・・・

楽しさは広がるばかりだ。

そう思いません?


まもなく、
ルワンダCOE(国際品評会入賞)コーヒー豆が、
日本に入港します!

お楽しみに!

2012年2月5日日曜日

コーヒーの味

コーヒーの味は、

  ①素材(生豆)×②加工(焙煎)×③仕上げ(抽出)

で決まると思う。

なので、
どれ一つとして、大きく外すとだめ。
一つがゼロであれば、全部ゼロ。
 (ゼロの定義はありませんが…)
 
なので、
抽出がダメであれば、味もだめに・・・。
なので、
抽出をおろそかにはできません。

でも、
コーヒーの抽出って、
気軽に楽しむべき部分でもあるんですよね~~
うちカフェ派にとっては。

もちろん、
こだわりを持って淹れたい方は淹れればいいと思う。
その方がおいしいに決まってるから。

でも、難しい顔して淹れてませんか??


ボクのお店は、自家焙煎の豆売り店なので、
ボクの仕事は①~②まで。
コーヒーを飲む人、コーヒーが好きな人が、
大いに遊べる、楽しめるところとして
③があると思う。
その自由度は100%あった方がいい・・・。

だから・・・
プレスを否定してはだめだと思うし、
ペーパードリップを否定してもだめだと思う。
エスプレッソも、サイフォンも・・・
事実、うちの店の常連さんは、
多種多様な淹れ方でコーヒーを楽しんでらっしゃいます。

2012年2月2日木曜日

雪で…

今朝は、一面雪景色の中、
歩いてお店まで通勤。
いつも大体20分くらいかかるところ、25分かかった。
あんまりかわらんか!
ボクは雪国育ちでもないのに、
昔から雪の中を歩くのはそれほど苦じゃない。
車の運転は嫌だけど・・・。