2010年2月28日日曜日

Dawson ドーソンの思い出 4

続き ・・・・

↓ サインが終わった後の2ショット
左 ドーソン選手
右 若かりし?頃
  ひげを生やしていたボク

至福のとき・・・
心臓バクバク・・・
気絶しそう!!


↓ サインをしてくれるドーソン選手












これ、今は無きサンフランシスコ・ジャイアンツの
本拠地キャンドルスティックパークで、
1991年8月に観戦した時、
ドーソン選手が23号ホームランを
打ったときのもの
サインは東京で   ↓ ↓ ↓





その観戦チケットにもサインを
頂く!   ↓ ↓ ↓







前にも書いたが、
ドーソン選手は、エクスポズからFA移籍する際、
球団側が好きな数字を入れられるよう
金額部分を白紙にして契約に望んだ

ルールが整備されていないFA初期の事件の一つとはいえ、
こんなことは今ではありえない。

ホーナー旋風といわれ、
来日最初の4試合で6本塁打を披露した赤鬼ホーナーが、
日本(ヤクルト)に来たのもこの影響。
* 神宮球場で2試合ほど見たが、
   ただでさえ小さい神宮が、ホント箱庭に見えた。

ドーソンもホーナーと同じく、日本行きを検討していたが、
妻の反対にあったらしい。
 ← 日本に来なくてよかった!!


彼はその年、最下位のチームで一人打ちまくり、
史上初の最下位チームからのMVPを獲得した。

   なんて男前なんだ!!


極端なクローズドスタンスから
思いきり振りきるバッティングスタイル。

守備での強肩ぶりも凄かった!!
ゴールドグローブは8回受賞

見ていてしびれるプレーヤーとはこのこと!!

ライトゴロはもちろんのこと、8打席5敬遠なんてのも。
1試合5敬遠ですぞ!!・・・


本人曰く、4年目、26歳の時に引退を覚悟したそうだ。
膝の故障さえなかったら、
第2のメイズも夢ではなかったと思う。

                     

2010年2月27日土曜日

センターカット

髪型ではありませんよ。
ショートカットでもありません。

コーヒーを豆で購入されている方は、
すぐにお分かり頂けると思うが、
コーヒー豆(煎り豆)の平らな部分の中央に割れ目が見える。

これをセンターカットと呼ぶ.

タンザニアなどは、これが黄金に見えることから、
ゴールデンセンターなんて言ったりする。

このセンターカット
白いのと黒っぽいのに分かれる。

これは精製方法の違いによるもの。
 前者が水洗式(ウォッシュト)によるもの、
 後者が乾燥式(ナチュラル)によるもの。

これを聞いて、粉で買う人が豆で買うようになるとは思えないが、

2010年2月26日金曜日

プロスポーツは練習も面白い!!

ボクが今まで一番印象に残っている野球の練習風景
それは、東京ドームで見たメジャーチームの練習だ。

ひとつが、 
1992年の日米野球で、試合前のメジャーの守備練習。

もうひとつが 、 
1996年の日米野球で、試合前のメジャーの打撃練習。


前者は、
カージナルスオジー・スミス(遊撃手) 
Ozzie Smith St.Louis Cardinals

練習で、ノックを受けている。 
捕球したまま一塁方向をまったく見ずに送球している。 
それが全部ストライク!
まったくもって驚きだ! 
一塁を目視せずにだよ!
練習なのに、スタンドからどよめきが・・・

これぞプロの技!
オジーが”オズの魔法使い”と言われるゆえん。 
日本のプロ野球選手(特に内野手)が、
オジーに憧れるのも納得。

その時、来日していた
元阪神タイガースのセシル・フィルダーがまねをしたのだが、
ほとんど暴投。


オジーのファインプレーで有名なの・・・。 
センター前に抜けそうな打球を
飛びついて捕ろうとしたところ、 
イレギュラーバウンドして高く跳ねた。

それを、彼は飛びつきながらの体勢で
グラブをはめていない右手を伸ばして
素手で捕ってしまった。

飛びついているので、身体は地面に平行。
グラブをはめた左手は地面に平行に伸びた状態だ。

野球で内野を守ったことがある人で、 
ゴロを飛びついて捕ろうとしたことがある人なら、 
これが如何に不可能なことなのかよく分かるだろう。 
動物並みの反射神経だ。
ネット上に動画があれば、ぜひご紹介したい。


因みに、秋山(現ホークス監督)がホームランの時に、
ホームベース上でバック転するのは皆さんご存知だろうが、
このオジーは、攻守交替時、守備につく際にバック転をする。
まさに魅せるプレーヤーだ。


後者は、
ドジャース時代マイク・ピアザ 
Mike Piazza LA Dodgers

打撃練習の打球の伸び方、打球音が他の選手と違う。 
ピアザのスイングはフォロースルーが凄く、 
裸体になると、背中があざだらけだったそうだ。 
フォロースルーのバットが背中に当るからだ。

大リーグの選手の中には、
フォロースルーしたバットが背中に当って、 
バットが折れることもある。

みな、超人ばかり。  

だから、面白い・・・。


因みに、打撃練習の時、ボクはと言うと・・・

スタンドインする大飛球をキャッチしたいがために、
外野スタンドでグラブ片手に・・・・。

大飛球をダイレクトキャッチしたボールは3つある。
 マイク・ピアザ(LAドジャース)・・・レフトスタンド
 ロバート・フィック(TAデビルレイズ)・・・ライトスタンド
 カブレラ(西武)・・・レフトスタンド

当然、この三つのボールは、ボクのお宝!!

                  

2010年2月25日木曜日

やっぱ、スポーツはいい!!

するのも、観るのも・・・

オリンピックを見ていると、
賭け値なしに感動する・・・。

競技そのものもだし、、
舞台ウラにはドラマもあるし・・・。

オリンピックの選手とは、
レベルが余りに違いすぎるが、
ボクも高校時代に熱中した野球では、
幾度となく悔し涙を流した。

真剣にとりくむので、
うまくゆかなかった時は悔しくてたまらないし、
うまくいったときは達成感で・・・。

もう30年以上前のことなのに、
その当時のことは鮮明に覚えている。
昨日みたテレビのことはすぐに忘れると言うのに・・・



本日、お昼ごろご来店になった常連さんの”そのKご夫妻”
いつも赤ん坊(生後8ヶ月)を抱いてご来店になる若いご夫婦。
子煩悩な旦那さんに朗らかな奥さん。

いつも一緒にご来店になる。
とても仲がいい。
イイ感じだ。

しばし、くつろいでいかれる。
ボクも一緒にくつろぐ。
 (本当は、常連さんがもう少しくつろげるよう、
  店内を改造したいのは山々なのだが・・・)

旦那さんも奥さんもコーヒーが大好き。

コーヒーにあうお菓子ということで、
この間のバレンタインデーでは、
”うま珈自家製クッキー”を、
ご来店になったお客様にサービスでお出しした。

”そのKご夫妻”にもお出ししたのだが、
そのお返しで、奥様手作りのスコーンを頂いた。

気持ちがこもった手作りのお菓子は、本当にウレシイ。
専門店にも負けません!!

コーヒーも同じ。

カフェで、プロがつくりだすコーヒーもいいが、
ご家庭で
   ”愛妻”が淹れる モーニングコーヒー
   こだわりの”愛夫(?)”が淹れる 休日のコーヒー
なんて最高だと思う。


”そのKご夫妻”、当店でコーヒー豆を買った後、
豊田にある名古屋グランパスの練習を観にいくとのこと。

練習を観にいくのだから、相当なファンだ。

そういう話を聞いていると、こちらまでワクワクしてくる。
ボクも、野球場に行ったら、試合前の練習を熱心にみる。


ボクが今まで一番印象に残っている練習風景は、
東京ドームで見たメジャーチームの練習だ・・・続く。

                        

2010年2月24日水曜日

ここ豊明は

周辺市町村のなかで

  (住民一人当たりの)税収が最も低く
  高齢化率が最も高い

だそうだ!

* 大府市、知立市、日進市、みよし市、東郷町、長久手町

先日ご来店になった
常連さんの奥様から聞いた話だ。


若い人達、ニューファミリー層・・・
このような人達にとって、

      ここ豊明が、
  魅力的なまちであって欲しい。



当店が立地する前後駅南も・・・

駐車場だらけで、
土地の有効活用が全くなされていない

当店にお越しになる若い方々は、みな嘆いていらっしゃる。

私鉄本線急行停車駅にしては寂しすぎる。
駐車場ばかりで、あまりにもひと気がなさ過ぎる!!
昼も夜も。
夕方は不気味なくらい。

商いをしているのは当店だけだし・・・。

駅前だけではなく、町全体を活性化して、
魅力的な場所にしていかなくては、

市の財政は厳しくなる一方だし、
若い人たちがどんどん、市外へ流出していってしまう。


そう感じる豊明市民は、
ボクだけではないようなのだが・・・  
  

少々愚痴っぽくなってしまった。   

2010年2月22日月曜日

白米も酸化する

先日、常連さんとお米の話になった。

コーヒー豆と共通することが多いので、
今回は、お米についてちょっとだけ触れてみたい。

お米は、コーヒー豆と同じ農作物。
収穫時期によって、新米、古米。古古米・・・とある。
コーヒー豆も、
 ニュークロップ(当年モノ)
 パーストクロップ(昨年モノ)
 オールドクロップ(2年以上前に収穫されたもの)
とある。


白米は、精米後すぐ酸化が始まる。
 ↑ これ、コーヒー豆と同じ。
コーヒー豆は、焙煎直後から酸化が始まる。


酸化が始まると、味が落ちて
加酸化糖質(生活習慣病の一因)が増えていく。

食べる直前に精米するのがベスト!
  ↑ ここはちょっと違う。
 コーヒーの場合は、「飲む直前に焙煎」と言うより、
 焙煎後しばらくしてからの方が美味しい。


精米したてで酸化してないお米は、
炊きあがりの湯気から甘い!
透き通るようなツヤとふっくらとした食感が堪能できる。

市販米の中には、白さを際立たせようと
過度に精米しているものもある。

        ・
        ・
        ・

と言うような話を聞いたことがあり、
現在、精米機の購入を検討中だ。


未だ精米機がない我が家では、
現在、白米は冷蔵庫に入れて保管している・・・これ重要 !!


諸事情により、この春から冷蔵庫の容量が足りなくなるので、
コーヒー豆と同じく、冷暗所にと考えている。

精米機を購入したら、
研究レポートを提出するので、お楽しみに(・・・冗談)。


因みに
白米の美味しく食べられる期間の目安は・・・

  精米してから2週間~1ヶ月程度  

季節により違うようだ。

お米の美味しさを損なう主な原因は、
高温多湿と空気に触れることで起きる酸化。

なので、当面使用する分は通常の容器にいれ、
残りを密閉容器にいれて、
涼しい場所、冷蔵庫、床下収納庫などに
保管するのがよいとされている。

コーヒー豆と共通するところが多く、面白い。
                      
                               

2010年2月21日日曜日

異動のシーズン 続き

昨日の土曜、うれしいこと(2つ) と
複雑な気分になったこと(1つ) が
いっぺんにやってきた。


うれしいこと・・・のひとつめ
”フジPHさん”・・関東地方在住、昨年11月に書いた
「出産ラッシュ」に登場・・・から電話を頂いた。

こちらのご夫婦は、当店に一度だけお越しになったのだが、
その直後、 転勤で関東地方へ引越しされてしまった。
もう4年以上前になる。

それ以来、何かと気に掛けていただき、
いつも電話でコーヒー豆の注文を頂く。
今回もコーヒー豆のご注文方々、近況報告があった。

お子さんがすくすく育っているようで、
なんもうれしいご報告だった。

奥様が非常に朗らかなお方で、
こちらのも気分も、ポッカポカ!



うれしいこと・・・のふたつ目
3年ほど前に豊明から違う街へ転居された若奥様
”チャーミーOさん” のこと。

久しぶりに遊びに来てくださった。
チャーミーOさん当店のことを覚えてくださっていたし、
ボクもその方のお顔を覚えており、
久しぶりの再会(←表現が変?となった。

お互いに、3年ほど熟成(失礼!)されているはずなのだが、
その奥様は相変わらず、お若いままでした。
いつまでもお若いままで・・・
また、気が向いたら、遊びに来てくださいね!!


最後に、複雑な気分・・・のこと。

コーヒーが大好きな、常連の”アクアAさん”のこと。

"アクアAさん"は、
開業当初から、およそ週に一度というペースでお起しになり、
(主には)コーヒーの話で盛り上がり、くつろいでいかれる。

4月から関東地方への転勤が決まったそうだ。
春から新しい職場での新生活が始まる・・・。

元来、このてのことは、喜ばしいと言うか、
意気揚々と言うか・・・で、ボクは前向きに捉えるのだが・・・。

ライフワークの 武道、 趣味・・・きっと楽しまれることだろう。
「健康に気をつけて、どうかお元気で!」と思いつつ、
何だか寂しい。

毎週、週末に、コーヒーの話で盛り上がる
コーヒー大好き人間が、
ここ豊明から1人いなくなってしまう・・・。

コーヒー好きのボクとしては、
これはもう寂しい限りで・・・。

異動前の3月は、ご多忙にもかかわらず、
ご来店頂けるとのことで、しばし、お話できるのだが・・・。

                

2010年2月19日金曜日

異動のシーズン

これから、年度末にかけて、
 卒業、入学、入社、転勤 のシーズン。

これまで、当店の中にも、
  転勤、引越しなどで、
豊明から転出された常連さんが、
何人かいらっしゃる。

新たな門出で喜ばしくもあり、
(会えなくなるので)寂しくもあり・・・で、
複雑な気分。

でも、引っ越されて他所の地に行かれても、
当店をひいき目にしてくださる方々・・・

 わざわざ遠くから、
   定期的にコーヒー豆を買いに来てくださる方、
   たまに、こちらに来た折、寄ってくださる方、

 通販で、コーヒー豆を注文してくださる方、

・・・こういった方々がいらっしゃるのは、非常にありがたい。

引っ越しされたその地にも、
きっと美味しいコーヒー屋さんはあるに違いないので。


当店のような地味~~な店が、
目立たない地味~~な場所で、
5年近くも営業を続けてこられたのは、
こういった方々のお陰でもあり、感謝!感謝!です。

*:当店の開業は2005年5月
  今年の5月で開業して丸5年です。


さらに、
その方たちの(職場や学校などの)周りにも、
コーヒーの輪が広がってゆくのは、ホント嬉しい限り・・・。


この春も、 
 就職が決まった学生さん、 
 転勤されるOLさん
 
などの常連さんがいらっしゃる。

みなさん、
豊明からよその地に出て行かれる
若い人たち

そういった若い人たちを見ていると、
自分の若い頃を思い出すし、
希望に満ち溢れていて、
こちらもワクワクする。

が、しかし、あまりそのような若い人達が多くいると、
「ここ豊明という地が、
  若い人たちにとって魅力的なまち」なのか?
という気持ちが沸いてくる・・・つづく。

                          

2010年2月18日木曜日

理系?文系?

ちょっと前のこと。

半田から毎月お越しになる常連さんの奥様に、、
  「ボクが理系出身*である」ことを話したら、
びっくりされた。

てっきり、文系出だと思われていたようだ。

 * ボクは大学で土木・建設の勉強をしていた
    コーヒーとは全く違うことを・・・Ummm・・・


どうやら、その奥様は、
お店でのボクの様子を見て、
 「ボクが人と接すること(接客)が好きそうだ」
と感じて、 そう思ったらしい。

接客は決して嫌いな方ではないし、
いや、むしろ好きなくらいだが、
そのことと、文系・理系との関係はちょっと不明で・・・。


ボクは実際、理系の人間の割には、
数字にめっぽう強いわけではない。

が、

ただひとついえることは、
根気がいる仕事や細かい作業は、
それ程苦になる方ではないということ。
中学くらいまで、プラモ作り・・・もちろん
組み立てるだけでなく色も塗る・・・に結構はまっていた。


例えば、
「タイプで・・・」と言うと、
真っ先に思い浮かぶのが血液型。

ボクは、 人から、
AB型以外・・・A、B、O型・・・をまんべんなく言われる。

 会社にいた頃は、A型とO型をよく言われた。
 会社を辞めて、コーヒーの勉強をしていた頃は、
 B型もよく言われた。

ボクは、血液型にはまったく興味がないので、
その理由にもまったく興味が持てず・・・

本当のところは、ここではナイショ。
ミステリアスな方がいいでしょ・・・!?

         

2010年2月17日水曜日

ミル ブ~~ム!?

昨年辺りから、ミルがよく出ている。
それも、家庭用の上位機種。

  カリタ ナイスカットミル
  カリタ セラミックミル
  ザッセンハウス 

特に、カリタのナイスカットミルが人気のよう。
今年に入って、もう既に、 2台(赤とシルバー)出ているし、
予約も、今のところ、2台入っている。

コーヒーをより楽しんでもらいたいと思っているボクとしては、
性能のよいミルが家庭内で使用され、
コーヒーが美味しく飲まれていることを思うと、
何だかとてもうれしくなる。

ミルで豆を挽くって、
使ったことがない人が思うほど、面倒ではない(と思う)。

使い始めたら、ミルは手放せなくなる!
 (購入された方が、口々に言う)

香りが部屋中に広がるし、豆の保存もきくし・・・。
いいこと尽くめ!!


当店が推奨するコーヒーのク~~ルな飲み方・・・

 それは、こう!

 良心的なお店から良い豆を買って、
 その都度、ミルで粉に挽いて、
 コーヒーメーカーで淹れて、ガンガン飲む!!

たった、これだけで、

そん所そこらのコーヒー店には負けないコーヒーを、
気軽に、お値打ちに、楽しめるんです!!
 (当店のコーヒーなら1杯50円しません!!)


もう一度・・・

  「良質な豆を購入して」 ・・・よい店を選ぶ

  「ミルで豆を挽いて」 ・・・それ程手間じゃない


  
「コーヒーメーカーで飲む」
・・・気軽にガンガン

これでも、コーヒーは十分美味しく飲める!

です。


もちろん、
コーヒー本来の味をそのまま楽しめる
「コーヒープレス」で抽出するのも良し!

淹れ方を楽しめる「ドリップ」するも良し!

ドリップなら、是非とも、
  ゴールドフィルター
をお試しいただきたい。

当店で、ゴールドフィルターを使って
コーヒーを楽しんでいる常連さんたちは、
コーヒーをたくさん飲むヘビーユーザーが多い。

そういった人達は、
ペーパーの味には物足りなさを感じるようだ。
 (ペーパーは味がやせる!)

今は、ゴールドフィルターがついている
コーヒーメーカーも世に出ている。

ペーパー・・・後処理は簡単だが、使い捨てだ!
ネル(布)・・・管理が面倒で衛生面が気になるし、やはり使い捨て。



 気軽に、家庭で、美味しいコーヒーを楽しむ 
環境は、 昔に比べると随分整いつつあると思う。

当店は、そんな

  うちカフェ を楽しみたい人達

強力にサポートしていきます!!

                     
                 

2010年2月15日月曜日

Dawson ドーソンの思い出 3

続き・・・。

実は、トークショーの時に、質疑応答の時間があった。
もちろん僕も、ドーソン選手に質問した。

ドーソン選手は、

 1試合に5つ敬遠された

ことがあった。

その時の
 「気持ちはどうだったのか?」
を尋ねた。

彼の答えは、、
 「相手チームの作戦なので、何とも思わなかった 」
 「それよりも、次の進塁について考えていた」
そうだ。
流石、一流選手は違う。

ボクは高校時代野球部にいて、野球に熱中していた。
公立高校のへぼチームではあったが、
監督が巨人の星の星一徹みたいな人で、
1年365日練習に明けくれ、それなりに強かった。

ボクは、へぼチームのクリーンアップの一角を任されていた。
4番を打っている時に敬遠されたこともあるし、
ボクが5番を打っている時に、前の4番が敬遠されたこともある。
前者は、
チャンスで打つ機会を与えられなかったことに腹をたて、
後者は
頭に血が上って、何が何だか・・・
こういう時の結果は先ずダメ・・・相手の思うつぼ。
三流の証・・・。


一通り、質疑応答が終わって、
ドーソン選手が会場を見回した際、
ボクは、その時、手に持っていた
Sporting Newsというアメリカの週刊スポーツ新聞
(1977年当時の物・・・下の写真)を左右に振って、
 「これにサイン頂戴」 視線を送ったら、
目が合って、頷いてくれていたのだ。
↓ 1977年当時の新聞がこれ












↑ ↑ ↑ 右端・・・ 新人の頃のドーソン選手
        サインはその時、もらったもの

   左端・・・ 読売巨人軍史上最強の助っ人
        クロマティ選手、流石に若い。
         巨人に入団したのはこの7年後

もちろん、ドーソン選手は、クロマティ選手より
数段上のプレーヤーだ。










↑ ↑ ↑  クロマティ選手のトークショーの模様


話を戻してと・・・
質疑応答で印象に残っていることがある。

その質問:
 「地元リグレーフィールドの大歓声の中で、
     一打逆転の場面で打席に立つ時、
         あがったりしないのですか?」
ドーソン選手:
 「本当に集中している時は、歓声がまったく聞こえない」

びっくり!!
このリグレーフィールド、ボクがアメリカで
一番多く観戦している 野球場で、
その歓声のすごさは肌で感じている。
その歓声が聞こえないほどの集中力・・・。
                     

2010年2月14日日曜日

本日、バレンタインデー

きょうは、 男性諸氏にとっては、
 めでたい?ありがたい?
   バレンタインデー

本日、当店にご来店になる ラッキーなお客さま、
先着うん名様に、

甘さ控えめの
 うま珈自家製のクッキー

をサービスさせていただきます。

コーヒーと一緒にお楽しみください。
数に限りがありますので、無くなったらごめんなさい!!

     
これから、
  こういった記念日や、店内で行うコーヒー教室などで、 

  自家製のお菓子やケーキなどの秘密兵器

をサービスでだしていく予定です。

お楽しみに!!

                                                       

2010年2月13日土曜日

Dawson ドーソンの思い出 2

1月29日に書いたブログ
「大好きなドーソン選手の思い出」
の続き。

憧れのヒーローAndre Dawson 選手に
バッテイングを見てもらって、
気を良くしたお調子者のボクは、
引き止める係員たちの手と手を振りほどき、
サインと記念写真を・・・・。
と言うのは冗談で・・・

イベントが終わった後、
彼にサインをもらいたかったので、
予めその準備をしていた.

が、しかし、

「今回の催しでは、予定されているサイン会以外、
選手からのサインは行いません。」

と言う場内アナウンスがあったので、
ガッカリしていた。

が、なんと、ドーソン選手は、
控え室から会場内にわざわざ出て来てくれたのだ。
サインをしに・・・。

催し物の公式サイン会ではないので当然報酬はないのにだ。
ドーソン選手が人格者と言われるゆえんだ。



うぉ~~~~


興奮するボク!!

もう、周りは何も見えない・・・・



これには、おそらくではあるが布石がある・・・

                 

2010年2月11日木曜日

となりまちのパン屋さん・・・

となりまちに住む常連さんが、

 「(うま珈さんの)コーヒー
   麦香家さんのクロワッサンが あうんです よ!」

と言って、有松町桶狭間にある  

焼きたてパンのお店  麦香家さん

を紹介してくださった。


当店にお越しになるほかのお客さん方に、
麦香家さんのことをお話しすると、
結構、皆さんも行かれているご様子。

せっかく紹介いただいたし、 そんなに遠くないし、
パンも嫌いではないので、 お邪魔してみた。

常連さんお勧めのクロワッサンもおいしかったけど、
セーグルカンパーニュなどハード系のパンもおいしかった!

お店の雰囲気、ご主人、 それにメニュー・・・
どれも、素朴で暖かさを感じ、なんだかほのぼのとした。

書いているうちに、
パンが食べたくなってきた・・・
                     


                        

2010年2月10日水曜日

風に立つライオン・・・続き

この曲は、
国際医療ボランティアに青春を捧げた
一青年医師の実話を元にしたもの。

その医師から聞いた話と、
彼が、故郷に残してきた恋人に宛てた一通の手紙を元に
さだまさしが作詞した。


せんだって、島田紳助の「行列のできる・・・」で紹介され、
久しぶりに聞いた。
それで、涙腺が・・・


それで、改めて考えた。

人は、歳を重ねて成長する(と思う)。
 20代・・・30代・・・40代・・・
それそれの世代で、自分は自分なんだけど、
考え方や物事の捉え方は
随分変わってきているように思う。


映画を観たり音楽を聴いても、
10代、20代の頃と今とでは受け取り方、
感じ方が違うように思う。


この観点から考えた時、
ここ数年で印象に残っているのは、

音楽では、
竹内まりやの「人生の扉」

映画では、
「ホテル・ルワンダ」「河童のクゥと夏休み」


「人生の扉」
  竹内まりやの「デニム」と言うアルバムの中の1曲。
  時間の経過とともに美しく色あせていく"デニム"から
  発想を得たというアルバムタイトル。
  50代を迎えた竹内まりやの心境の変化が
  織り込まれている。


「ホテル・ルワンダ」
  1994年にアフリカのルワンダで勃発した
  民族紛争を描いたドラマ。
  100日で100万人が虐殺されたと言われるなjか、
  1000人以上の命を救ったホテルマンを描いた傑作

「河童のクゥと夏休み」
  家族愛、友情、自然など”大切なこと”を
  情感豊かに描く大人も楽しめるアニメ


そうそう、この2つの映画、
内容は対照的だが、
でも、不覚にも、緩んでしまった・・・。
                    

                

2010年2月8日月曜日

風に立つライオン

最近、涙腺がえらくゆるくなった。


ボクは、若い頃・・・
←おマエはいくつなんだ?とお客さんの声!・・・
から、比較的涙腺が弱い。

高校や大学の頃、映画をよく観たけど、
大抵、いや、ほとんど、一緒にいる彼女や友達より、
 先に、大泣き、
する。

何だか男らしくなくて、恥ずかしい。
が、仕方がない。


映画館で大泣きしたあとは、恥ずかしくてすぐに出られない。
なので、最後の字幕(エンドロール)のあいだに、
「ボクは泣いてましぇん」
的表情にするのは得意技だったりする。


因みに、映画鑑賞の際、
エンドロールが終わって館内が明るくなるまでは
席を立たないのが映画鑑賞の正しいマナーだと思う。

ジャッキーチェンの映画のように、
最後の最後に、もうワンシーンあったりするし、
フィールドオブドリームスのように、
メッセージがあったりする。

それよりも何よりも、
映画を観た余韻にしばらくひたれるから。


話を戻してと・・・

この歌・・・「風に立つライオン」・・・
ご存知の方も多いと思う。
さだまさしの名曲だ。

                  

2010年2月7日日曜日

コーヒーも  いただきます!

コーヒー豆もれっきとした 命ある いきもの(植物)。

コーヒーノキ(和名)*になる実の中にある。
彼ら、彼女らだって、生き延びたいはず。

*コーヒーとは
アカネ科の常緑小木本で、和名コーヒーノキの木の実の事。  
 この木に花が咲いて実がなり、その果実を採集し、
 さらに果肉を除いた中心部分がコーヒー豆ということになる。
 コーヒーノキの花は白、または、黄色。
 果実は赤色(黄色もある)をしている。



ボクが営んでいる自家焙煎のコーヒー豆屋は、
生き延びたいであろうコーヒーの木になる実からとれる
コーヒーの豆を、 はるかかなたの生産国より仕入れ、
それに火を通して加工(焙煎、ブレンド)しているだけだ。


そんな大自然の恵みそのものの、
しかも、フードマイレージたっぷりな農作物だからこそ、
一粒一粒丁寧に扱わないといけないと思うし、
消費する(飲む)側も、
それを慮って頂かなければならないと思う。

やはり、

 いただきます !


当店の常連さんには、もうおなじみの

 ”もったいないコーヒー”・・・(通称)賄いコーヒー・・・

も、1粒のコーヒー豆(の命)も無駄にしたくない・・・

そんな考えからのサービスです。

                            

2010年2月6日土曜日

いただきます!

ボクは話し好きだ。
なので、常連さんと長話しをすることが多い。
カフェでもないのに・・・
 ⇒昨年末から
  ”お試しコーヒー”のサービスを始めました。
  1杯200~300円で淹れたてのコーヒーが飲めます。

常連さんの話にお付き合いすることもあるし、
知らない間に、自分の話しになることもある。

先日、家族そろってコーヒーが大好きなあるお宅の
一家の大黒柱で、 当店の常連さん”YKさん”
長話しをしていた時、ふと思った。

YKさんとは、
コーヒーの話しはもちろんのこと、
政治・経済から、
仕事、会社のこと、
子供のこと(受験など) 
などいろいろなことをお話しする。

先日は、 ”お米一粒の大切さ” 的な話題になり・・・。


それで、その時ふと考えたこと・・・


食は、

 「命あるもの」 から  ”命” を  「いただく」

行為。


食事のとき、手を合わせて、

  「(命を)いただきます!」

というのは、

 (頂いた命に)感謝の気持ちを表すもの

だと、子供のころ教わった。



人・・・だけでなく全ての生き物・・・は、
自分の命をつなぎとめるため、
ほかの生きているものから命をいただいている。

今日も食事が出来たこと、
多くの命をいただき、生き延びることが出来たことに
深く感謝しなければならない。


アフリカで多くの草食動物と肉食動物を見た。
草食動物は、生きるために草木を食べる。
肉食動物は、生きるために草食動物を捕食する。

この地に、草木が無ければ、 草食動物は生けていけない。
草食動物がいなければ肉食動物も生きていけないことになる。

肉食動物は、決して食べる分以上に
草食動物を殺したりはしないと聞いた。
なので、お腹が空いていなければ、
目の前に草食動物がいても、知らん顔だ。


だから、
食べ物(命あるもの)を粗末にしてはいけない
とも教わったし、残してもいけない。
お米で言えば、一粒たりとも・・・。


コーヒー豆とてそうだ。

                         

2010年2月5日金曜日

コスタリカ 一時的に終了です!

以前お知らせしました通り、 
     
 コスタリカ・カフェ・ラ・フィンカ

の豆が全て無くなったので、
いったん、販売を終了させていただきました。


近いうちに、 

  コスタリカの違う農園のスペシャルな豆
       1袋だけ限定で入荷する予定

です。

どんな豆かは未だヒミツ!!


いづれにしても、

コスタリカのコーヒーは一時的になくなりますが、

  スペシャルな新しい豆

ご期待ください!


                      

2010年2月2日火曜日

スペシャルティ醤油! 続き

スペシャルティ醤油の続き・・・

①傳右衛門(でんえもん) たまり* 愛知県武豊町伊藤商店
   ・無添加天然醸造
   ・国産大豆(三河安城産)とミネラル分の多い天日塩を使用
   ・添加物、保存料は使用していない

②巽(たつみ) 天然丸大豆醤油  愛媛県梶田商店
   ・愛媛県産の小麦と大豆(丸大豆)100%使用
   ・添加物は一切試用していない

③某大手大量生産モノの醤油 


大きく言うと、
 ①②コクがあり、少量でもしっかりと味があった。
   特に、たまりは、見た目が濃い割には、
   塩辛さが無く 卵の味を引き立ててくれているようだ。

 ③ 塩辛さが目立ち、アクが強い。
   使い続けると、飽きがくるのが早そうだ。
   
コーヒーとの共通点がある。
本当によいものは、やさしく、上品で、繊細で複雑。
アクが強くなく、飲み続けても飽きない。

一方、大量生産された工業製品は、
頂いた時の印象が強く、分かりやすい。
くせになりそうではあるが、慣れてくると飽きる
ことが多いように思う。


因みに、

「巽(たつみ)」は、 杉桶で仕込んで、
その仕込み桶ごとにナンバリングされている。
醤油も桶ごとに個性があるということか?

コーヒーはもちろん、ウイスキーやワインのように、
色、香り、味を、樽の違いにより楽しめるんだろうか?
何だか興味がある。

こんどは、刺身で頂いてみたい。



*:たまり
  味噌醸造の副産物。
  味噌の上にたまった液体を醤油として使用したのが始まり。
  自然に出来上がるこのたまり(溜)は、
  時間と手間がかかる為、大量には出来ない。

*保存
  直射日光、高温多湿を避けて冷暗所にて保管

    ・・・コーヒー豆まったく同じ。

             

スペシャルティ醤油!!

先日、知多方面から毎週ご来店になる常連さん・・・
(仮に)GTOさんと呼ばせていただこう・・・から、
とってもスペシャルティな頂き物をした。

そのとってもスペシャルティな頂き物は、

   コーヒーではなく、

   スウィーツでも無く、

   醤油3品!!

「味比べをしてみて」 と言うことだった。


当店には、いろいろなお客様がみえる。

中には、いろいろな自家焙煎の珈琲店をまわっては、
そこで購入したコーヒー豆を持ってきて、
その感想を求められることも・・・。

  この舌にざらつくのは?
  この苦味は?
  この酸味は?

などなど

中には、
名店と言われる某コーヒー店の「ハウスブレンド」
だったりすることも・・・

お店にはそのお店の独自の考え方、理念がある。
それにより、販売しているコーヒー豆のグレードや、
焙煎のしかた、ブレンド、商品の価格帯だけでなく、
お店のターゲットとする客層などが違ってきて当然だ。

そういったこと全てをひっくるめたうえでの、
商品としてのコーヒー豆なので、
うかつに本音は言えない。

なので、特定されたコーヒーの感想を求められる場合は、
ニュートラルに味そのものをみるようにしている。

例えば、深煎りのコーヒー豆を例にとると、
「こげ臭」は出さないように焙煎するのが基本だが、
わざと「こげ臭」が出るように焙煎する人もいる。

「コントロールしてこげ臭を出している」
のと、
「結果、焦げてしまった」で
は 大きな違いであるが、
前者と後者の区別は、一回飲んだだけでは分からない。


醤油の話にもどそう。
頂いたのは以下の3つ。

 ①傳右衛門(でんえもん) たまり 愛知県武豊町伊藤商店
 ②巽(たつみ) 天然丸大豆醤油 愛媛県梶田商店
 ③某大手大量生産モノの醤油 

先ず液体香りをかいでみた。
次に、卵ご飯で味比べをしてみた。