2011年1月31日月曜日

まめ!?

まめ?
豆じゃないですよ!

この間、ラジオで、
  まめ
の意味についてしゃべっていた。
「まめな人」とか言うでしょ!?

その まめ について・・・

”まめ”は 忠実 と書くそうで、
その「まめ(忠実)」とは
  ① まじめによく働くこと。
    よく気がついて面倒がらずにてきぱきと動くこと。また、そのさま。
  ② 体が丈夫である・こと(さま)。達者。
  ③ 誠実である・こと(さま)。
だそうだ。

「まめな人」の場合は
  まじめに働くとか、「こまめ」のように細かいところに気配りできる人のこと

「まめに暮らす」は
  達者で健康にという意味?

全く意味が違う。
日本語って難しい~~



              

2011年1月30日日曜日

お土産

豊田市在住のTキャップさんがご来店になった。

転居されてからも、
当店のコーヒー豆を通販でご購入頂いている
非常にありがたく、嬉しいお客様なのだが、
初めて海外旅行に行かれたということで、
その土産話とお土産を渡すためにわざわざご来店頂いた。

海外へ行って、非常に良かったとのこと。
ボクもはじめて行ったとき、そう思った。
海外へ行ったこともないのに、
「海外はねぇ~~」と言う人がいるが、
海外へ行ける機会があったら、
積極的に行った方がいいとボクは思う。

ボクは今でも行きたいところがいっぱいあるが、
行きたくても行けない←自営業者の悲しい現実。


何でもそうだと思うが、
肌で感じるとかライブ感とか・・・
行ってみないと分からない
してみないとわからないことは多いと思うし、
きっと得るものは多いと思う。

今は、バーチャルでいろいろなことを知ることができたり、
やってみた(気分になった)りできるる時代になった。
だからこそ、余計、肌で感じることのは大事じゃないかなぁ。

短時間で多くの情報を収集することが出来る(←良いか悪いかは別だが)
良い時代なので、強く思う。



ボクも一時期・・・今から10~15年位前・・・たびたび海外へ遊びに行った。
アメリカを一ヶ月ほど一人旅したこともあるし、
自然がすきなので、アフリカにも数回行ったことがある。

異国の文化に触れることは素敵だし、
だからこそ、日本そして日本人の素晴らしさをより感じられる。



Tキャップさんがお越しになり、
しばらくして他のお客様もご来店になったので、
旅のことなどで3人で盛り上がった。

きっと、Tキャップさんは、
またどこか異国の地へ行って、
また楽しい旅の話をしてくれることでしょう。


           

2011年1月29日土曜日

ミルの修理


ミル・・・ コーヒー豆を粉に粉砕する器具!
   コーヒーの器具のなかでは最も重要な道具。
       何をさておいてもミルなんだ。

当店の常連さんの中でも、
ヘビーなコーヒーファンの人たちはみな良いミルを使っている。

家庭用でその代表的なものを上げると
  富士珈機のみるっこ
  カリタ ナイスカットミル
  ボンマック BM250 ・・・ デモ用のミルあります!
  デロンギ KG100
  ゼッセン手回し ・・・など


そんな大事なミル
今日は、なぜか故障したミルが2台も持ち込まれた。
 ひとつは、
    電動セラミック・ミル (カリタ社製)

 もうひとつは、
    手回しミル(製造元は不明)

両方共に、粒度調整がままならない。

セラミックミルは、
当店で購入された常連さんからのもの。
少し解体してみたが、何となく原因がつかめたのだが、
壊してはいけないので、製造元の㈱カリタに問い合わせることにした。
しばらく使えないので、
通常は店内に飾ってある、
私物のみるっこ(富士珈機社製)を貸して差し上げた。

手回しの方は、
随分年代モノで、かなり老朽化している。
このミルは、当店で購入されたものではないが、
コーヒー大好き、喫茶店大好きという常連さんからのご依頼で、
愛着もおありのようなので、何とかと思い、
解体し、仕組みを調べた上で、使えるような状態にさせて頂いた。
挽きの調整は可能になった。

めでたしめでたし。
              

注:ボクは修理屋ではないので、何でも直せるわけではありません。
  電動、手回しの如何に関わらず、メーカーのもの・・・例えば、
  カリタとかメリタなど・・・は、当店からメーカーに問い合わせますので、
  そのあと、修理されるか、買い換えるか 判断されたほうが良いと思います。

                  

2011年1月28日金曜日

閉店後の防犯パトロール

話好きでコーヒー大好きな常連さんの 柔らK さんが
夕方いらっしゃった。

柔らK さんとはいつも話が弾む。
 世の中のこと
 仕事のこと
 子供の教育のこと
 グルメのこと
など多義にわたって・・・。

いつもくつろいでいかれるので、長居されることが多く、
当店は ”うま珈フェ” 状態!

当店は来店のお客さまにより、
店の業態が変わります(冗談)。

   ある時は ”普通の自家焙煎の豆売りの店”
        そしてまたある時は ”カフェ”

柔らK さんといつものように時間を忘れて話していたせいか、
20時になってしまい・・・あっ!
夕方、防犯パトロールが20時からある事をすっかり忘れていた。

結局、集合時間には間に合わず・・・
が、ルートは分かっているし、
たすきと帽子は蛍光色で 誘導等をパカパカさせるので目立つし、
拍子木(火の用心のあとにカンカンと打ち鳴らす木のヤツ) で
音がするので、大まかな居場所を想定できるので、途中で合流した。

それにしても寒い1日だった。

帰ってきてから、店の後片づけをして、
店を出る22時頃は、パトロールの時より寒かった。

2011年1月27日木曜日

当店は自家焙煎なんだが・・・

たま~~にだけど、
お客さんから、
 「えっ、ここでコーヒーつくっているの?」
と言われる。

そういう場合、たいてい、
コーヒーの生い立ちそのもについてご存じない場合が多いので、
ちゃんとその辺りを説明申し上げて、
「生産国から送られてきた(材料となるコーヒーの)生豆を、
(焙煎機を指差しながら)ここで煎り豆に加工(焙煎)して、売っているんです。」
と説明させていただいている。

そうなんです。
コーヒー豆屋と言うのは、おのずと自家焙煎なのであって、
よそ様から煎った豆を仕入れて、
そのまま並べて売っているわけではないんです。

なので、うちは、
いちいちと言うか、わざわざと言うか、仰々しくと言うか
自家焙煎と謳っていないんです。
当たり前だから。

パン屋さんがその場所でパンを焼いていたり、
ケーキ屋さんがそこでケーキを作るのと同じです。
コーヒー豆屋は、そこでコーヒー豆をつくっているんです。
製造直売というやつです。

2011年1月25日火曜日

大畑祐子さんの写真展


今日(店の定休日)は久々の名古屋詣で!

当店のお客様で写真家の方がいらっしゃいます。
大畑祐子さんというのですが、
その方の写真展が、今、名古屋でやっているので、
嫁さんと一緒に観に行ってきました。

写真展のテーマは 
   - 時を泳ぐ - swim through the time

大畑さんが撮った写真(作品)は
どれも不思議な魅力にあふれていました。
  光、水、青・・・シルエット、陰影・・・

  ボクはもともと、デジカメというものをあまり使わない。
  その上、気が利かないので、デジカメを持って行かなかった。
  ので、肝心の写真がない。済みません。
   ・・・ Standing Pine - cube  のサイトにいくと、
      作品の一部が観れます。


キャプションなしの展示が、
観る者の想像をはたらかせてよかった・・・
(キャプションなしって珍しいんじゃないかな)

それにしても、いつも思うことなんだけど、
こういうシチュエーションで、
いつも気が利く言葉が出ない・・・(大畑さんごめんなさい)

当店のお客様の中には 画家の方もいらっしゃる。
その方の展示会にお招き頂いて、
何度か絵を観に行ったことがあるのだけど、
その時も同じこと・・・感じたことをその場で作者に
うまく伝えられない・・・を思った 
Ummm・・・・


写真展の会場への行き方は、
地下鉄伏見駅か丸の内駅から歩いて3~5分程ほど。
目印は、シモジマという包装材料卸問屋ビルの近くです。

「”うま珈(ボクの店)”の紹介で来ました」
と言って頂ければ、 入場料は無料になります。
というのはウソで入場は無料です。


大畑祐子展
 日程 1月8日(土)~2月6日(日)

 場所 Standing Pine - cube
     名古屋市中区錦2-5-24 えびすビルパート2  3F
     052-203-3930

     info@standingpine.jp
     http://standingpine.jp/

 時間 13:00~19:00
     火・水休館


 入場 無料

2011年1月23日日曜日

配達サービス

これまでにも何回かご案内していますが、
当店で行う配達サービスについて


コーヒーが好きな方、おいしいコーヒーが必要な方のお宅でしたら、
  当店のお近くの方でも、
  当店から遠くてのお方でも
いつでも どこへでも 飛んで行きます。
        ↑ ちょっとウソ


配達の現状を少し言いますと・・・
配達しているエリアは
  一番近くのお方は、歩いて10分くらいのお宅
  一番遠くのお方はお隣名古屋の大高方面のお宅

配達する量は
  大まか1キロ前後で、
  少ない時は250gの時もあります

配達する時間帯は
  閉店後の20時頃が最も多いですが、
  たまに開店前の10時頃もあります

ご依頼の連絡は、
  電話かメール

というような感じかな。


個人営業なので、営業時間中は外に出られない。
配達は気分転換になるので、
喜んで(配達を)お受けさせて頂いております。
         
一応、ホームページには、
配達を行う条件を書いてはいますが、
現状では、特別あるわけでもなく、
柔軟に対応させて頂きます。

特にお急ぎの場合は、
日中の配達も可能かも知れません。
 (サポート可能な秘蔵っ子がいるので)    

遠慮なさらずのご相談ください。     



          

2011年1月22日土曜日

超新鮮コーヒーって 3

続き・・・

あえて、言うと、
  焙煎して1~3日ほどで味が安定、即ちその豆の良さが出始め、
  その後、大体、1~3週間ほど良い状態が劣化をしながらもつづく。
  時間と共に酸化も同時進行しているので、
  およそ2~3週間以上、コーヒー豆の保存を考える場合は、
  低温保存したほうが、良い状態が維持できる。
  低温保存というのは、酸化を遅らせるためのひとつの方法です。

付け加えて言うと、
焙煎したコーヒー豆は、
その日の内に粉に挽かない方がいいようです
(そのコーヒーの味が落ち着いていないうちに、
 粉にしない方がいいという意味)

粉に挽く場合は、
焙煎して1日程度置いてからにした方がいいようです。

従いまして、当店では、
豆の場合は、当日焙煎した豆もお売りいたしますが、
粉に挽く場合は、当日焙煎したコーヒー豆はお売りしていません。
 (こんな店はないかも・・・)

ただし、 以上のことは、ボクの考えであって、
違うことを言うコーヒー屋さん・・・
例えば、 鮮度が一番重要であると
言うコーヒー屋さんは、たくさんいます。

声高らかに、
   鮮度!鮮度!
   焙煎したて!焙煎したて!
を繰り返します・・・。



この間、パンの会社にお勤めの常連さんから、
鮮度に関してこんなお話を聞きました。

焼きたてのパン・・・
本当に焼いたばかりが美味しいのはフランスパンくらいとのこと。
フランスパンでも、数時間経ってからの方がよいとのこと。

ボクは、鮮度偏重主義ではありません。
                   

2011年1月21日金曜日

焙煎

通常、焙煎は、
朝おこない、
開店前に終わらせることがほとんど。
おおかた、朝の7時ころから始め、
10時頃までに終えるようにしている。

焙煎量は、日によってまちまち。
前日閉店した後の豆の在庫状況から、
翌日の焙煎量を決めるので。
コーヒー豆は鮮度重要なので、
できるだけこまめに焙煎するようにしている。

翌朝の焙煎では追いつかない場合、
水曜の夜のように、閉店後、焙煎することもある。

もっと緊急の場合、
営業中に焙煎することも まれにではあるがある。

営業中の焙煎はドキドキものだ。
タイミングが悪いと接客が全くできないので・・・。

 * 火力を上げる時、
    ダンパー(排気)操作をする時、
    煎り止めする辺り・・・ など

焙煎は難しいけど、楽しい~~~


              

2011年1月20日木曜日

昨日は

何だか非常に忙しかった!

日中は接客と宅配の準備に追われ、
閉店後は配達を2軒・・・市内と市外1件づつ。

豆の在庫が少なくなったので、
配達が終わって、店に戻ってから3釜焙煎・・・
仕事が終わったのは、日にちが変わる頃になってしまった。

だけど、残業という感覚は全くなし。
これが自営業の性なんだろうか・・・。

2011年1月19日水曜日

超新鮮コーヒーって 2

つづき・・・

7月22日 の鮮度・・・熟成と酸化 でもいったけど、
コーヒーは不思議な飲み物で、

 日によって味が違う。
 気分や体調によっても味が違う。
 淹れる方法・器具によっても味が違う
 淹れる人によっても味が違う
(もっと言うなら)
  同じ人が淹れても、その時々で味が違う

コーヒーは生きている。
日々変化している。


コーヒー豆は、時間と共に 熟成~酸化 している。
  酸化が進んでいるといっても、
     最初の一杯が美味しい
     最後の一杯が美味しくない
  というわけでもない。

  酸化と同時に熟成しているからだと思う。
   ①焙煎 ②熟成
        酸化
            酸化は酸敗を意味します。
            巷にあふれかえる胃にもたれるコーヒー
           ボクがたびたびこのブログで言っている
             虐げられたコーヒー”  

②と③は同時進行している。

つまり、 焙煎直後から酸化を始めるわけであるが、
同時に熟成している。

問題は、熟成と酸化の程度。
その熟成と酸化も、
豆や焙煎によってその状況は一様ではない。
古い生豆を焙煎した場合や、
良質な生豆であっても焙煎が適切に行われていない場合など、
いわゆる ”良くないコーヒー”は、
    鮮度劣化=酸化が早い
と考えてよいと思う。

飲み頃とよく言うが、
これは熟成の段階まで(~②)と考える。
これを期間に置き換えるのが難しい
豆の状態であれば、この期間が長くなるし、
良い焙煎であれば、同じように更に期間が長くなる。
季節が冬であれば長くなるであろうし、夏であれば短くなる。

なので、焙煎して何日と言う数字だけでは、
そのメカニズムをとても表しきれない。

新鮮だが焙煎の悪いコーヒーより、
少し時間が経っていても、焙煎の良いコーヒーの方が美味しい
なんてことはざらだ。

あるお店の焙煎当日の豆より、
違うお店の焙煎10日後の豆の方が、
美味しかったりすることもある。

厄介と言えば厄介。

2011年1月17日月曜日

超新鮮コーヒーって

実は、美味しくない!!


焙煎した当日のコーヒー・・・
  実は、未だ、美味しくありません。

何でこんなことを言うかというと・・・
  ”コーヒーは鮮度が重要である”
    これは、もはや、いうまでもないこと。
  でも、それすら知られていないのが現実なので、あえて言っているだけ!
  事実、悲しいかな、虐げられたコーヒー * の多いこと多いこと・・・。
         * → 悲しい現実・・・コーヒーは置き去り  で書いています

あえて言っているだけであって、
鮮度が最も重要というわけではない
とボクは常々思っています。

その理由を、もう少しちゃんと言うと・・・

そのコーヒーの 
  美味しいところ、良いところが
    未だ出きっていない
ということ。

つづく・・・。
                 

2011年1月16日日曜日

朝が寒い

近頃、朝が非常に寒い・・・というより冷たい。
 (特に今朝は、昨晩の雪が影響したのか・・・)
徒歩通勤をするようになって、特に感じる!

ボクは、暑さ・寒さには、比較的強いほうだ。
東京で過ごしたおよそ20年間、
ダウンジャケットというものにお世話になった記憶があまりない。

しかし、この寒さの中、
朝は、比較的早く家を・・・7時頃から焙煎をするので、家を6時半頃に・・・出るし、
途中、まわりに建物が全くないところを通るので、
風が冷たく、さすがにダウンが欲しくなった。


ここで、このダウン について少し。

フィルパワー という言葉をご存知だろうか?
 ダウンの反撥力(復元力)を数値で表したものらしい。
  1オンスのダウンを圧縮し、
  それが何立方インチ復元するかを
  一定の温度、湿度の条件下で測定したもので、
  数値の高いものほど空気包含力があり、
  大量に含まれる空気の断熱効果により、
  保温性にも優れているということで、 良質なダウンと言うことらしい。

 一般的に550フィルパワーで高品質とされ、
 700~800フィルパワーのものが最も良質とされている。

どうりで、ダウンジャケットでも恐ろしく高価なものから、
それほどでもというもの・・・ダウンと称して
中綿のものとかもある・・・までいろいろ・・・。

価格には、それなりにちゃんと理由がある。
特に格安のものには、必ずからくりがある(ハズだ!)。

2011年1月15日土曜日

雪がちらつく

帰り道・・・


店を閉めて、
夜10時頃、家に向かって歩いていた。

前後駅を通り過ぎてしばらくして、
いやなものを見てしまった。


皆さん、
くれぐれも、車の運転には注意して下さい。

お子さんをお持ちの親御さん、
お子さんの自転車の運転、
特に、交差点付近を通過するときは、
注意しすぎるくらい、左右、前後を確認させるように言って下さい。

事が起きてからでは遅い・・・。

2011年1月12日水曜日

うれしいお客さん

年始め!でも書いたけど、
新年、初めてご来店になるお客様には、
挨拶を交わす。

当店では、 周辺のまちからわざわざお越しになるお客さんが少なくない。
 おとなりの有松や大高方面からだけでなく、
 刈谷市、みよし市、東郷町、半田市、知多市、豊田市・・・

よその街からお越しになる方々は、
たいていお客さんの方から、
 「今年もヨロシクね!」
といってくださる。

こちらは平静を装って、
お返しの言葉を言わせて頂いているが、
本当は抱きしめたくなるほど嬉しいのです。

つくづく感謝申し上げたい次第であります。

2011年1月9日日曜日

今年こそ

昨年は、
4月に新しい家族ができて、
何かと慌しい一年で、
新しいことになかなか挑戦できなかった。

2011年 は、
新しいことに挑戦していきたい。

新しいことって?
いつかお話できるかな~~

2011年1月8日土曜日

年始め!

新年の営業始め・・・何だかいい。

新年になって、
初めてご来店になる方々と挨拶を交わす。
中学~高校時代、野球部で鍛えられた(?) せいか、
こうした挨拶は、それほど苦じゃない。

中には、お客さんの方から、
 「今年も一年宜しくね。」
なんていう場合も少なくない。

店を営業する立場のボクの方が言う事なのに・・・。
(勿論ボクもいうのだが)

このご時勢、
うちのような小さな、それも、 
喫茶=外(そと)コーヒーの文化 が定着しているここ名古屋圏で、
内 or 家(うち)コーヒーをすすめるコーヒー豆の専門店である当店でも、
こうして何とか商売を続けられるのは、
このようなありがたい方々に支えられているからに他ならない。

つくづく感謝申し上げます。


冒頭の ”何だかいい” の続き・・・

ボクは、毎年、年始めの5日間、
お店を休ませて頂いている。

店を休むことによって気分がリフレッシュできるし、
一年の区切りをつけられる。
それにより、また新たな気分でお客さんと接することが出来る。
更に、今年から家族が出来たので、
家族とゆっくり過ごしたいというのもある。

これらのことは、ボクにとってとても大切なことだ。


元々ボクの店は、
定休日以外は、ほとんど(と言うより、まったくといっていいほど)
休まず営業して来ているので、なおさらなのだ。

年末・・・休み直前の大晦日になると、
今年も何とかがんばってこられたなぁ~と思えるし、
年始は、
今年はこれまで以上に頑張るぞ~と思う。


ボクの店は、
 仕事内容からいえば、決して単純作業の積み重ねではないし、
 お客さんも常連さんで多くを占めるし、
 お店の立地から行っても、駅前といえど、
 振りのお客さんはまったくといっていいほど見込めない。

なので、年始は休むようにしている。

2011年1月7日金曜日

エチオピア

パプア・ニューギニアの国内倉庫在庫がゼロになって、
非常に困ったことになりました。

いろいろ工面して、
エチオピア・イルガチェフの豆 を
もう2袋=120kg  何とか確保することが出来ました。

これで名古屋倉庫のエチオピアの在庫はゼロです。

2011年1月6日木曜日

ブラジルの新しい豆


いいですよ・・・このブラジル!!


セラード農園の豆*が非常にイイ。
深煎り、中煎りともに・・・。

 品種はイエローブルボン100%
 精製はパルプドナチュラル

この豆は、テイスト・オブ・ハーベスト2009受賞ロット です。

  テイストオブハーベストとは、
    ブラジル・スペシャルティコーヒー協会(BSCA)が
    生産者のコーヒーを厳選し、
    消費者向けに行った試飲即売会

イエローブルボン特有のやさしい口当たりながら、
パルプドナチュラル特有の甘みとボディがあります。

プレス、金属フィルターで淹れると、
豊かな風味がより一層引き立ちます。


お客さんの反応も非常に良く、
もう1袋(60kg)入荷を決めました。
希少な豆なので、追加の60kgで終わりです。

そこらのブラジルとは違います。
ぜひお試しください。

2011年1月1日土曜日

Happy New Year 2011

明けましておめでとうございます。

今年は?今年も? 
色々なことに チャレンジしていくつもりです。
本年もよろしくお願いします。


新年の営業始めは、
6日(木曜)から(通常通り10:30~19:30) です。