米大リーグで通算266勝を挙げ、
剛速球から「火の玉投手」の異名を取った ボブ・フェラー
白血病でお亡くなりになりました。
92歳。
米アイオワ州生まれ
1936年、17歳の時大リーグデビュー。
1940年、史上初となる開幕戦での無安打無得点試合の離れ業を演じるなど、
目にも止まらぬ”火の玉”剛速球でファンを魅了。
インディアンス一筋18年間。
6度の最多勝と7度の最多奪三振に輝く。
通算成績は266勝162敗。
1942~1945年の兵役がなければ、
300勝に達していたといわれている。
1962年、米野球殿堂入り。