前回投稿の
パプアニューギニア の こたえ・・・(になっているか?)
世界的な金融緩和により、
コーヒー業界は、ますます大変な時代に突入している。
当店が開店した2005年から、
ず~~と、 コーヒー豆の国際市場価格は高騰を続けている。
さらに、先の金融緩和により、
市場にあふれた資金が貴金属などの商品市場に大量流入。
コーヒー豆の相場も13年ぶりの高値*となっている。
* コーヒー生豆の国際市場価格は 2002年以降上昇が続いている。
BRICs諸国*などの新興国で需要が拡大しているのに加え、
コーヒー豆の在庫減少を見込んで
ニューヨーク市場に追加金融緩和でダブついた投資資金が
流入したためと考えられている。
* ブラジル(B)、ロシア(R)、インド( I )、中国 (C)
相場の急騰を受けて、
コーヒー豆の輸入価格の高騰はもう既に始まっている。
為替相場が円高で、安く輸入できることを考慮しても、
輸入価格は50%近く上昇していると言われている。
あ~~ (ため息)!!