このところ、コーヒー生豆の国内在庫が非常に流動的です。
先に書いた、コーヒー豆の国際市場価格の高騰を受けてか、
国内の業者もあわただしくく動いているようです。
当店が使用している豆の中では、
ブラジル、パプアニューギニアに続き、
下記農園の豆も倉庫在庫が少なくなってきました。
①タンザニア・モンデュール農園
・・・倉庫在庫ゼロ
②グァテマラ・レタナ農園・イエローブルボン100%
・・・倉庫在庫極僅か
①タンザニアは、
当店在庫がなくなり次第、違う豆に変更いたします。
②グァテマラ・レタナ農園
当店在庫に加え、もう1袋(69キロ)確保しました。
この1袋がなくなれば、
この豆のニュークロップが入港してくる来年の秋頃まで
ありません。
特別不安をあおっている訳ではなく、
もともと、高品質なコーヒー豆・・・特に、農園や品種を特定すると・・・は、
生産量が非常に少ないため、このような状態はたぶんに起こりうるという事を
知っていただきたかったからです。
こう言った事態を予想しつつ、良い豆をセレクトし、
良い商品=良いコーヒー=美味しいコーヒー
をつくるのがコーヒー豆屋の仕事の内です。
改めて感じています。