2011年3月7日月曜日

ドーソン選手と言えば・・・

いきなり、
閑話休題・・・。

久々のベースボール・・・。

ボクの大好きなアンドレ・ドーソン選手
そのドーソンといえば、
やはり、シカゴ・カブスだ。
我がドラゴンズの福留選手が所属するチーム。
カブスと言えば本拠地リグレーフィールドだ。

リグレー・フィールド ・・・
アメリカで最も美しい球場とされている。
開場は1914年で、大リーグで2番目に古い球場だ。








 ↑ 1999年 野茂 対 ソーサat Wrigley Field
向こう側に見えるのは、
レフト側のフェンスとそれを覆う蔦

最古は、松坂大輔が所属するボストンのフェンウェイパーク。
あのタイタニック号が沈没(1912.4.14)したのと
ほぼ同時期に開場(1912.4.20)した。
そう言えば、
映画タイタニック主演のデカプリオの名前はドーソンだった、
関係ないけど。

リグレーフィールドで、
初めてナイトゲームが行われたのが、
開場75年目にしての1988年と言うから驚く。

先代オーナー「フィリップ・リグレー」の
「野球は太陽の下でやるべきもの」という信条からなのだが、
オーナーが代わり、照明が点けられたが、
それでもデーゲーム中心の開催である。

デーゲームに強かったドーソン選手には楽園だ。

現在でも市の取り決めで、
ナイトゲームは年間18試合
(ポストシーズン除く)に制限されている。
同球場はシカゴ北部の住宅街にあり、
灯りを付けることも、
近所の迷惑をかけるのではと言う配慮があった。

ドーソンはナイトゲームよりデーゲームが強かった。
エクスポズから移籍する際、
ひざに故障を抱えることから
天然芝の球場を望み、さらにデーゲームに強いことから・・・