2011年2月13日日曜日

生豆の鮮度

今朝は、早朝から雪だ~~

今年は、結構、寒い。
  暑さ寒さに比較的強い・・・と言うか鈍感?・・・
  なボクでもそう思う。
  なので、本当のところ、寒いのだろう。

そうそう、コーヒー豆が高騰しているひとつの原因でもあるのが、
世界規模での天候不順だ。
 この夏も暑かったモンね~~

でも仕方がない。
お天道様の勝手だから~~


外は寒いが、ボクの話は熱い?(かな)

昨日、ルワンダ高級豆の真空パックのところでも少し触れましたが、
生豆の鮮度が重要視されることは、
今や当たり前になってきているようです。
数年前までは、話題にされることもなかったくらいですが・・・


大切なのは、煎り豆の鮮度だけではないとも言えますね。
 生豆の鮮度が悪い(=収穫年が古い、あるいは、管理状態が悪い)
 コーヒー豆を焙煎して、 新鮮なうち販売しても・・・
 元が悪ければ・・・???
 ということです。

いわゆる当年モノと言われるニュークロップであっても、
端境期近くなってくると、どうしても香りは弱ってきますし、
管理状態が悪ければ劣化が早まります。

収穫年、保管状況・方法の両方が大事と言うことですね。


当店では・・・

生豆の保管方法は、
今のところ、定温あるいは低温で保管するには至っていませんが、
60キロの生豆を20キロごとに小分けして、
風通しが良い籠に入れて、
その籠を金網の棚に載せて保管しています。
湿気がたまる地べたにおくことなどしません、当たり前ですが・・・。


販売しているコーヒー豆の収穫年は、
ニュークロップ(当年モノ)のみを使用しています。


追記
オールドクロップ*のサンプルが店内にあります。
ぜひ、近日入荷予定の新鮮なルワンダと比べてみてください。
 *収穫されて2年以上経過した生豆をいいます