この曲は、
国際医療ボランティアに青春を捧げた
一青年医師の実話を元にしたもの。
その医師から聞いた話と、
彼が、故郷に残してきた恋人に宛てた一通の手紙を元に
さだまさしが作詞した。
せんだって、島田紳助の「行列のできる・・・」で紹介され、
久しぶりに聞いた。
それで、涙腺が・・・
それで、改めて考えた。
人は、歳を重ねて成長する(と思う)。
20代・・・30代・・・40代・・・
それそれの世代で、自分は自分なんだけど、
考え方や物事の捉え方は
随分変わってきているように思う。
映画を観たり音楽を聴いても、
10代、20代の頃と今とでは受け取り方、
感じ方が違うように思う。
この観点から考えた時、
ここ数年で印象に残っているのは、
音楽では、
竹内まりやの「人生の扉」
映画では、
「ホテル・ルワンダ」 と「河童のクゥと夏休み」
「人生の扉」
竹内まりやの「デニム」と言うアルバムの中の1曲。
時間の経過とともに美しく色あせていく"デニム"から
発想を得たというアルバムタイトル。
50代を迎えた竹内まりやの心境の変化が
織り込まれている。
「ホテル・ルワンダ」
1994年にアフリカのルワンダで勃発した
民族紛争を描いたドラマ。
100日で100万人が虐殺されたと言われるなjか、
1000人以上の命を救ったホテルマンを描いた傑作
「河童のクゥと夏休み」
家族愛、友情、自然など”大切なこと”を
情感豊かに描く大人も楽しめるアニメ
そうそう、この2つの映画、
内容は対照的だが、
でも、不覚にも、緩んでしまった・・・。