コーヒー豆もれっきとした 命ある いきもの(植物)。
コーヒーノキ(和名)*になる実の中にある。
彼ら、彼女らだって、生き延びたいはず。
*コーヒーとは
アカネ科の常緑小木本で、和名コーヒーノキの木の実の事。
この木に花が咲いて実がなり、その果実を採集し、
さらに果肉を除いた中心部分がコーヒー豆ということになる。
コーヒーノキの花は白、または、黄色。
果実は赤色(黄色もある)をしている。
ボクが営んでいる自家焙煎のコーヒー豆屋は、
生き延びたいであろうコーヒーの木になる実からとれる
コーヒーの豆を、 はるかかなたの生産国より仕入れ、
それに火を通して加工(焙煎、ブレンド)しているだけだ。
そんな大自然の恵みそのものの、
しかも、フードマイレージたっぷりな農作物だからこそ、
一粒一粒丁寧に扱わないといけないと思うし、
消費する(飲む)側も、
それを慮って頂かなければならないと思う。
やはり、
いただきます !
当店の常連さんには、もうおなじみの
”もったいないコーヒー”・・・(通称)賄いコーヒー・・・
も、1粒のコーヒー豆(の命)も無駄にしたくない・・・
そんな考えからのサービスです。