かくいうボクは、共通一次試験の初期の頃の世代。
一応大学まで行ったので、
高校受験・・・私立&公立受験
大学受験・・・国立一本に絞り見事不合格 → 浪人 → 大学受験
と、受験戦争を潜り抜けてきた(←大袈裟)。
高校3年の時、担任の先生に、
「3年間、野球に現を抜かしたお前が、
国立に入れるわけがない!」と言われた。
カチ~~ンときた負けず嫌いのボクは、
3年の夏の大会(甲子園を目指すアレ)が終わったあと、
それはそれは猛?勉強をした。
(先生もそれが分かっていて言ってくれたのかもしれない)
先生にそう言われたから、なおさら落ちるのがイヤ。
だから、一生懸命やった。
私立を受けず、無謀にもに国立一本に絞って・・・。
受かるはずもないのに、根拠のない自信をもって・・・
とは言っても、しょせん、一夜(ではないが)漬け。
現実は甘くない。
先生の言うとおり、見事不合格・・・。
この失敗がすごい悔しく、
浪人時代は、勉強に打ち込んだ・・・。
(やり始めるとすごく集中する性格)
隣の席の可愛い娘に気をとられながらも・・・。
一浪して臨んだ2度目の大学受験。
今度は、滑り止めと本命あわせて私学もちゃんと受けた。
受験した4大学6学科(建築系)全て合格した。
本当は東京の私学に行きたかった。
が、 浪人して親に負担をかけていたので、
地元で、しかも、お金が余りかからない
岐阜の大学に通うことにした。
大学、それはもう楽しかった!