豊明市の前後駅南にある自家焙煎のコーヒー豆屋「うま珈」の店主が、 激勤のサラリーマン時代~開業までの道のり~そして日々想うことを思いのままに~~~~。
赤く熟したコーヒーチェリーを「一粒、一粒手で摘む」事は大変なこと。コーヒーの花の開花時期は同じ枝の中でもずれるので、結実後、一本の枝に未完熟、完熟、過完熟が混在する。完全に完熟した赤実だけを摘み取るには、摘み取り作業を何回かに分ける必要がある。中米諸国など傾斜地の多いところでの作業は、生産性も低く、大幅なコストアップにもなる。