2010年3月25日木曜日

高校の部活動

中学の部活動 の続き。

高校では、
監督が、星一徹みたいな人だったので、
1年365日練習があった。
元旦も。

1年の冬休み、学校の体育の行事でスキー合宿があったが、
それにも行けなかった。

どうしてもと言うことで、スキー合宿へ行った部員は、
ダンベルを持たされていた。
つまり、日中のスキー研修が終わったあと、
「ダンベルをやれ」と言うこと。

ダンベルだけでも数キロあるので、
持って行くだけでも大変だ・・・。

そんな厳しい監督のせいか、
”根性論”がまだ美徳とされていた当時でさえ、
耐えられない部員が続出。

一年の時、最初にいた50人ほどの新入部員も、
3年の夏の大会の時には、たったの7人

でも、その監督のお陰で、
愛知県でベスト16まで勝ち進んだ。

あとひとつ勝てばベスト8だった。
ベスト8に勝ち残れば、
中日球場(現ナゴヤ球場)でゲームが出来た・・・。


今から思うと、
中学~高校までの部活動(野球部)を通して、
   あいさつ
   人間(上下)関係
   競争心

   何事にもめげない精神力
   体力
   継続する力   など
が培われたのだと思う。

そういう意味で、
中学~高校にかけての6年間の部活動)野球部)は、
  今のボクの根幹 を 形作ってくれた
といっても 過言ではないかな。


その後、
自由奔放、楽しかった
    岐阜での大学時代・・・

社会の厳しさと大人であることの楽しさを味あわせてくれた
    東京でのサラリーマン時代 ・・・

脱サラして、ここ豊明に移り住み、
   ゆっくりだけど、しかし、着実に
     住んでいるところに根をはって自営している現在・・・

へと続く。



そして、この春、 ボクに

 その礎となる 新たな家族

が出来る。