2009年11月12日木曜日

旧ヤンキースタジアムの記憶・・・その2

先日の 旧ヤンキースタジアムの記憶 の続き。

もうひとつ。その試合ががすごかった。
忘れもしない

  ヤンキース 対 インディアンス

クレメンスとコロンという豪腕、エース対決!!
両投手とも100マイル近い剛速球をポンポン投げる。

因みに、 クレメンスの
ニックネームは ロケット
史上最多の7回のサイヤング賞に輝く
通算354勝、4672奪三振
これはすごい
1シーズン200奪三振を
23年続けなくてはならない


1試合20奪三振を2度も記録している。

野球は1試合27個のアウトでおわりなので、
この数字のすごさが分かる。


ボクは、中学、高校と野球に明け暮れていた。
昔どこにでもいた野球小僧だ。

その高校時代、
強豪相手との練習試合で16奪三振を食らったことがある。
それはすごかった。
ほんと、バッタバッタと言った感じ・・・

それを上回る数字だ。
しかもプロ。


クレメンスではなく、
コロンがなんと、8回ウラ1アウトまで
ヤンキース打線を0安打に!
もうすぐノーヒットノーラン・・・
あいにく、次打者にセンター前にぼてぼてのヒットを打たれてEnd。

結局ヤンキースのヒットはこの1本のみ。
コロンは13奪三振(27アウトのうち、半分が三振)

ノーヒッターの試合につきもののファインプレーもあった。
インディアンスの名外野手ロフトンが
ホームラン性の当りをスーパーキャッチ。

その日の夜のCNNで頻繁に出ていた。


ノーヒットノーランといえば・・・
思い出深い2つのゲームがある。